うららかびより

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♪やーったやったたった、か、て、たー♪

ガンバ大阪 5−3 FC東京
(前半0−1、後半5−2)
得点者:
G大阪オウンゴール大黒将志×3、アラウージョ
FC東京戸田光洋石川直宏、ルーカス
関連リンク>>詳細スコア速報@日刊スポーツ
というわけで、東西良くも悪くもスペインの薫りプンプンなサッカーを仕掛けるチームダービーは、我らが青黒の和み顔戦士(シジさんはユル・ブリンナーみたいだけど)たちが勝利をおさめました。ほれみなさい、男は顔じゃないんだよなんて言っても、←これはニッカンのちょっと出来上がった感じの記者が勝手に書いただけであって、寧ろ東京の人たちはいい迷惑だったりするだろうな(石川ナオ君は、1ゴール1アシストとおもっきし有言実行。今年も彼には苦労させられる運命か…)。
宮本が復帰したのにかえって失点が増えたビックリ事実(特に因果関係はないだろうけど)もあるけれど、見る側にとってもやる側にとっても、勝つ事が一番の薬だったからひとまず良かった。つうか私はまだこの時点でゴールシーンさえ観ていないので、この試合に関する評価は出来ない状態です。AOQLOのみなさんの更新を、ほくほくしながら待っている状況だったりするのです。まあ新しい西野語が生まれつつあるという実感だけは、いち早くもちましたが…。「気持ちをフラット」…フラットね…こっちが聴いててふらっとするわ、寧ろアンタがもちつけや、という感じだなこりゃ。
これで木曜の市原戦に向けて、いい流れが生まれたら良いんですが、ただ市原みたいなチームとの戦いは、今日みたいなジャンジャンバリバリではなく、1点を争うタイトな勝負になるのでは、と予想しています。「点を取られたらそれ以上取れ、90分間走りまくって倒れる時は前に倒れろ」みたいなどんぶり勘定サッカーで、どれだけまともにドンパチが出来るか。そこらへんは正直不安であります。そこら辺の調整はコーチ陣と宮本にお願いしたい。
去年の2nd@臨海はガンバ優勢といわれながらも、スカスカの中盤に旨い具合に人を配置されていいようにあしらわれ、セルフジャッジで痛い失点を喫する、という後味の悪い戦いとなりました。ピッチの上の恥ってのはすすぐ為にある。そして屈辱ってのは、三倍返しするためにある。サッカーでやられたのなら、サッカーで三倍返しして…みせられたらいいなあ(弱気オチ)。
話は変わりますが、うちの親父とお袋は草花が大好きで、うちの庭はさながらプチジャングルのようにモサモサしております。お袋が言うには、最初はしおれた花や木でも、毎日話しかけたり、観てやるだけで調子が違ってきて、やがて芽吹いて花を咲かせるのだとか。サポートも同じですね。直にスタジアムで声だししなくても、普段から意識する事。そして忘れない事。これが第一歩だと思うのです。どんなプレイも、見ている人がいる限りは無駄にはならない。いいプレイを見つけたら拍手をして見る。それだけで、周りの空気も違ってきます。時々思うような結果が出なくて、腐る事が有る。目を背けたくなる事もある。でも、諦めないでいれば、へんちくりんな結果でも勝利は来るんだな、と。思ったりします。諦めないで、視線を投げ続ける事。忘れがちですけどね。
試合後、家事を終らせてからコンビニに走りました。酒盛りならぬアイスクリーム盛りをするためです。300円のカップ白くまが、今夜の相棒に決まりました。食うぜ、イエー!
BGMはBIRDのDOUBLE CHANCE。ほのかに幸せになれる1枚です。
実は来週再来週と、2試合連続観戦が控えております。市原戦はもう後半しか観られないんだけれど、人が足りなさそうだからせめて声だしくらいはしようと思って、ゴール裏に行きます。みかけても石を投げないでください(笑)。磐田戦まで連勝連勝で、行きたいもんですね(^_^)v