うららかびより

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1月20日に生まれた玉子を食べると

一年健康に過ごせるらしいから買ってきて、とおかんに頼まれた。一体どこの民間伝承なんだろう。おかんは思いっきりアンチみのもんたなので、汐留方面から発せられた毒電波に当てられたわけではなさそうだ。或いは細木数子女史だろうか?そういうわけで帰り道のスーパーで色々と探して、2軒目でようやく入手。こうして初めて気がついたのは、市販の玉子は賞味期限を明記していても、出荷日や産卵日は解らない事が多いと言うこと。出荷日が書いてある場合でも、運の悪い事に19日だったり21日だったり…さては皆同じ情報に接したとか(笑)?そしておめあてのものにめぐりあえ太!と思ったら、300円以上するよな高級玉子だったりする…。そりゃただ食べるだけの分には、大して重要な情報ではないからなあ。結局お土産代わりに、6個で208円する、茶色く染まった殻を持ったおいしそうな玉子にした。帰ってこの説の元ネタは誰かとたずねた所…「Dr.コパや」って。うひー、忘れてたよそんな名前。
因みに20日に生まれた玉子なら、いつ食べてもいいらしい。今朝1個分玉子を食べたので、小さい頃から1日1個厳守である我が家では、調理は明日以降へ持ち越しとなった。土曜日は外食する用事があるから、日曜日にどうやって食べようか。ちょっと楽しみ。
正直眉唾なんだけど、「これをやって実際に幸せになる」ことというより、「無闇にニヒルになるよりも、ほんのちょっとでも幸せや幸福に近づいたりするための小さな行いを忘れない」ことが大事なんだろうな。おまじないや占いが言わんとすることも、そういうことなんだろうと思う。自分の事を考えるとベクトルが内向き内向き一点張りになりがちだけど、ああしなさいこうしなさいと言われることで、改めて外との関係性の大事に気付くし。そういうことなんだろうな。内向きと外向き。アンテナの角度調整は難しいけれど、でも本と大事。
この殻の奥にはどんな黄身と白身が詰まっていて、それを体の中に入れた私は、なにをするんだろう。そういうこともやっぱり、ちょっと楽しみ。