うららかびより

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全国高校サッカー選手権決勝戦こぼれ話メモ

だめだ、書きやすいからこっちにばかり書いてしまう…ブログ放置状態じゃないか!Σ(・□・ )とまあそれはさておき。やっぱり眠いので明日に備えて早く寝る事にして、とりあえず今日の試合で一番ヒエエと驚いた事を一つ、書いておきます。
市船の応援が、ほぼ女子の声だけになって太!
サッカー部以外は女子高になってしまったのか!と一瞬心配しましたが、青山門から入った時に出くわした市船応援団には、確実に男子もいたはず…みんなラッパ要員なんだろうか。見方によっては、男子高校生をノセるのに有効な手かも知れません。替え歌は「想い出がいっぱい」、「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」から「マツケンサンバ」まで幅広く取り入れられていましたが(『ガラガラヘビがやってくる』はやはりカレン君専用らしくやらなかった)(「アッコちゃーんアッコちゃーん好き好きー」を訊くと、同じ県の千葉御犬様軍団を思い出します)、知らん間に芸達者になったのですね(去年も決勝しか観てないので、市船のことはよくわからない)。
中でも印象に残ったコールは、これ。メロディ無しで「たーおーせ!たーおーせ!かーじーつーを、たーおーせ!!」…女の子の可愛い声で、これは恐い!正直これが聴こえるたびにブルブルしていました…ちょっと笑いをこらえつつ。無邪気というのも、時や場合によってはやっぱ大概だなあと。
でもサッカー自体はそんなに軟弱ではなく寧ろ最終ラインは渡邉広大君中心によく耐えて防いでいて、攻撃力の無さを実直にカバーしに行っていたと思います。あの攻撃でよくここまで来たなあと思ったけれど、今年の市船は守備のチームだったんだなあ。青木良太が副キャプテンだった時の代は、4バックでもプチトルシエサッカーで、フラットなラインを保ってプレス掛け捲って前に押し込んで、パスをしっかり繋いでサイドも上がって。高校生の割には青臭くなく小憎らしい位に落ち着いた勝者然としたチームだったと記憶しておりますので。

応援どうこうで変な色眼鏡で見られたりもしている今回は…うーん、どうなんだろな?ある程度ふるいにかけているとは言え、プロのクラブとは違って自在に戦力を補強する事は出来ないし、プロのクラブに送り出せる人材を育成するという役割も負わされている。よって年によってチームのありようががらっと変わってしまう。クラブづきのユースとはまた違うレベルで、大会での結果が求められる。色んな要素の板ばさみ…大学生もそうだけれど学生サッカーって、やっぱり難しい。

今日はまっすうことFC東京の増嶋君が応援しにきていたらしく、ハーフタイムにはSS席市船ギャルがギャーとゆうとりました。遠藤兄弟や那須君、城彰二あたりはどうだったんだろう。そしてペナルティのワッキーとヒデも来ていたのか気になります(笑)。