うららかびより

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春は学びの季節

というわけで。シーズンが始まったからって浮かれちゃって、活字そっちのけで観戦にふけっちゃってましたよ。そろそろ頭をゆり戻さないとね。派遣社員にとっては、スキルアップはそりゃもう大事。
というわけで、いろいろ買ってみました。

学び (あたらしい教科書 0)

学び (あたらしい教科書 0)

前から気になってた、この「あたらしい教科書」シリーズ。ちょうどアマゾンギフト券が250円分手元にあったので、まずは導入編のこちらから手にとることにしました。「学び」とは何か?という観点からとった、さまざまな分野の人のインタビューが掲載されています。豊崎由美金原瑞人という面子に混じって、鏡リュウジがいるのがなんだか面白い。シリーズ既刊はこちら。「ことば」「結婚」「音楽」「コンピュータ」が気になります。
ここで書き始める前の予習として、版元のサイトをみてたら、ぴんとくるアンソロジーを発見。前者に入ってるのは

坂口安吾「風と光と二十の私と」          ・有島武郎小さき者へ
宮本百合子「生活のなかにある美について」   ・梶井基次郎Kの昇天
高村光太郎「智恵子の半生」            ・中原中也「亡弟」
堀辰雄「窓」

後者には、

太宰治「駆け込み訴え」・岡本かの子「愛よ愛」
芥川龍之介「恋愛と夫婦愛と混同しては不可ぬ」・坂口安吾「私は海をだきしめていたい」
国木田独歩「恋を恋する人」 ・岸田 國士「海の誘惑」
横光利一「春は馬車に乗って」・竹久夢二「ある眼」
林芙美子「恋愛の微醺」

が入っているそう。読んだものもあったり、なかったり。覚えておこう。
あと、ゴールデンウイークの神戸&名古屋遠征に備えて、こちらも購入。

神戸には2005年に一度、スカイマークスタジアムまでオリックス対ロッテを観に行きましたが、名古屋ははじめて。モーニング、ひつまぶし、手羽先、味噌煮込み、カレーうどん、きしめん…食べ物のことばっかり考えております。
あとはこれ。小さいことからこつこつと。