うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

きっと君を連れて行こう、あの頃以上の世界へと

結局半分しか眠れないまま微妙に寝坊して電車も遅れて。意識が半ばフワフワしつつも仕事をしていた。しかし事件のことが頭から離れず、仕事の合間に何回もAOQLO詳細版を開いてしまったダメバイトだ。今日も微妙に体調が悪くて携帯からプチプチ。だからトラバ出来ないのだけど、あささんとナカハラさんの文章が印象に残ったなあ。とくにあささんはとかく脊髄反射な私の文章で描ききれずもやもやと隅っこにわだかまったことを、ぱっきりと現してくださる。だからいつもはっとするのだ。
そんなあささんの論に便乗するみたいだけど、私も書いちゃおう。
批判や悪かった点を挙げることは存外簡単で、でもそれだけでは、その先にある「じゃあどうすればいい?」っていう荒涼とした地平は永久に広がり続けるだけだ。イヤだ野蛮だ、知り合いじゃない私はやってない、って切り捨てたら溝はうまんない。それに普段なんだかんだて頼っている彼らを、素晴らしい演出だってしてくれた彼らを、ここぞとばかりにトカゲの尻尾がごとく切り捨てるのはやはり忍びない。私だってチンピラだの酷いことを沢山書いてきてしまったし、いまでも100パーセントは受け入れられない。でもやっぱり。仲間だと思いたい。彼らの声はあまり聞こえてこないからわからないけど。フロントだってそう、いまになってようやくかよって思うけれど、昔よりよっぽどフットワーク軽くなってますよ。まあペナ子には一度、漢字検定でも受けて欲しいですけどね(遠い目)。
失敗はみんなで乗り越えて、こんどこそ立派な試合をやり通すことがサッカーに対する償いになればいいと思います。甘いでしょうか。
幸か不幸か、3週間後に同じスタジアムで同じチームと対戦するわけです。そこでは間違いなく、サポーターやフロント含めたチーム全体の振る舞いが問われることになる。こんなにガンバが注目され、価値を問われる機会もそうない。少なくとも今までは無かった。成功させるために、いち参加者としてなにが出来るか。考えてるところです。とはいえ今のところ、「90分間声出して跳ねてゲーフラ揚げること」しか思いつかない、この糞サル頭。もっと考えなきゃあ。

あきらめたらおしまいだ。挽回のチャンスがせっかく与えられたんだから。

ただ心配なのは、代表に行ってる連中、とくに宮本。彼はただでさえ代表でも色々あるからなあ…。あまりよけいな心配は背負わせたくないのですが。
何はともあれ、残り3週間。長いのか、短いのか。