うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

見ろ、大衆がまるで…

…見えないっつの(写真参照)。

今日は六本木ヒルズの展望台まで、コサキンDEワァオ!25周年記念の展示を見に行って、ついでにヒルズ内でトンカツ食べてきました。エネルギーの森らしき、短い前髪の若いのがいました。私は付き添いで行ったんで、わからないネタもありましたが、小さい頃から顔がほとんど変わってない関根さんと小堺さん、まだ全裸にはならない昔のルー大柴デンゼル・ワシントン似の小堺父など、笑える写真展示がいっぱい。トンカツも、ヒルズ値段でしたがうまかったです。茶碗むしと漬け物が良かった。
写真の真ん中へんに映ってるのは、神宮球場。ちょうど六大学野球の試合が行われてる時間帯に撮ったので、微妙に人が入ってますね。しかし上から見渡してみると、東京にもなかなかどうして緑がある。そして昔から暮らしてる人にとっては、これがほんとの空なのだ。そんなことを色々考えてみました。久々に高いとこ登ると、面白いですね。
で、時間がちょうど空いたので、思い立って神宮へ。東京ヤクルト対巨人を見に行って来ました。土橋さんと山部さんの引退試合。先発川島と内海の投手戦となりましたが、2回宮出と8回青木のタイムリーで逃げ切り。土橋選手は4回裏までに三回打席に立ち、センターフライ、レフトフライ、センター方向へのライナー性ヒット。山部さんは、2点リードで迎えた9回表に登板。女房役は、古田兼任監督。代打堀田を三振に抑え、館山へバトンタッチしました。その館山が後続を抑えて、ゲームセット。引退セレモニーがしめやかに行われました。
みんないつかは、なんらかの形で今いる場所から去らねばなりません。去る瞬間こそ、今まで自分がしてきたことの意味が確認できるのかもしれません。大好きな選手が去るとき、応援する私に、なにができるか。それは忘れないことだと思います。彼らがいた意味を、自らの中にとどめておくことだと思います。
ヤクルトファンでない私にも、お二人がいかに愛されていたかわかりました。長い間お疲れ様でした。
さて、リフレッシュ終了。一週間バリバリ働きますよ。