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アラウージョの近況記事@クルゼイロ公式

というわけで、朝教えていただいた記事を、改めて訳してみました。最近クルゼイロの公式サイトに載ったニュースのようです。

アラウージョ、検査に合格

先日月曜日の朝は、FWアラウージョにとって大変喜ばしいものとなった。およそ7ヶ月前に右ひざの外科手術を行った彼は、チームの医療部門で行われた検査で良い結果を出した。そして、チームの一員としてピッチの上でプレイをしながら、リハビリの最終段階に入る許可が与えられた。
この検査は最近クラブが購入した測定装置一式を使って行われた。アラウージョは、両足の筋肉そのものの力、潜在能力、持久力等を測定した。そして、右足の測定結果は左足のそれと比べて何の遜色もないことが明らかになったのだった。
フィジオセラピストであるチャールズ・コスタいわく、「検査する前までは、彼をピッチの上に立たせることについて、われわれはかなり慎重になっていました。今後はグラウンドでランニングやボールを使ったトレーニングなどのチームの活動に合流することも含め、リハビリの最終段階へ持っていきたい。ひざの状態は良く、彼は本格的なトレーニングを開始した」とのことである。
約8ヶ月もの間そのようなトレーニングから遠ざかっていたため、アラウージョは火曜日から練習場で軽めの運動から開始するはこびとなった。そして、段階的により複雑な活動に取り組み、手術した膝にも負荷をかけていくことになった。
この結果を、アラウージョは喜んだ。そして運動力学検査の結果に基づいて、火曜日に練習場でのトレーニングを開始した。「検査にはとても満足しています。僕はとても幸せです。現状、リハビリは計画に基づいて正しく行われています。僕自身、状況が少しずつ良くなり、一日ごとに、プレー再開に近づいているという確信があります」と、自らを祝福するかのように、彼は述べた。
当初、彼は多少の困難を感じていたものの、術後減ってしまった体重をすでにある程度戻せたのは有利だと考えることにしたのだという。彼は以前62kgだったが、現在は68Kgとなっている。これは筋力トレーニングと、栄養士の指導による食事調整の賜物である。負傷する前、彼はおおよそ66kgくらいでプレイしていた。
「現在の僕はグラウンドで、よりいっそう負荷をかけたトレーニングをはじめようとしているところです。物理療法をつうじて一定の成果が出ているので、満足しています。最初、僕はすこしうんざりするだろうなと思っていました。しかしそれは、ほんの少しだけでした。もう僕はずいぶんと長い間、ピッチでプレイすることなく過ごしていたのですから」
この生粋のFWは、治療についてはすでに一番きつい段階を過ぎたと自己分析している。「もう一番きついところは過ぎました。それは最初の3、4回目ぐらいまででしたね。僕は今リハビリの最終段階まで達しています。気持ちは切り替えたし、今の状況に満足しています」
アラウージョは今年2月8日インデペンデンシアにおいて、2−0でヴィラ・ノヴァを下したミナス・ジェライス州選手権の試合の最中に膝を捻挫した。半月盤側面、側副靭帯、軟骨、および前十字靭帯など複数箇所を損傷し、その上骨組織に浮腫が発生したため、早い時期での執刀が妨げられることとなった。手術は3月11日に行われた。

ウエイトをあげた、ということだそうですが…写真を見ると、たしかにちょっとガッチリしたかなという印象。完全復活まではもうちょっとかかりそうだけど、元気でやってるみたいですね。いつか日本にかえっておいでよ。もちろん、ブラジル代表の一員として。
訳出に関しては、万全を期したつもりですが、ちょこちょこ間違いがありそうな悪寒がいたしますので、見つけ次第直してまいります。あー、しかしちょっとどころでなく、勘が鈍った。またこういう機会があったとき、もうちょっとぱぱっと訳せるように勉強しようとおもいます。