うららかびより

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ガーナ戦ぴんとこうへんガーナ

ガーナ戦でしたねえ。奥歯にものがはさまったみたいなもどかしさを感じたというかごめん前半は寝そうになった、この試合については、1つだけとりあげてどうこういうよりも、オシムさんズがこれから先連綿とつむいでいくであろう長い道のりのうちのワンポイントってかんじかなと思います。国際試合の前の調整としては、いまいち覇気や熱が感じられなかったし。まだ五試合目か、もう五試合目とみるかによって評価も違ってきそう。
まだこれからなんでしょうね。ピンチになったときに立ち返る、チームとしての共通体験もなければ、サンドニみたいなチームの接着剤となりうる大ショックもまだ未経験。それどころか肉付けする前の骨を作ってる状態。もちろんあれこれいいたい場面はいろいろあるけど、まだもうちょっと、様子見。
広告代理店からみたら「紋所としてのオシム御大」以外はかつぎあげられるみこしも見当たらなくておいしくないんだろうな。普段からJを意識してみている人間にとっては、代表の全員の顔と名前がよくわかっるし、ようやく日本代表が日本のサッカーらしいことをやりだしたような実感はあるんですけど。
播戸と二川は代表デビュー。しかしあれでは本人たちもやりきった実感はないだろうし、おめでとうと言っていいものやら。播戸の足元に収まるパスをみてると、まだちゃんと理解されていない印象。合流してまもないから仕方ないけど、二川以外に中村君と組ませてもおもしろそう。播戸が一番播戸らしかったのは、怪我したときの無茶なヘディングだったっけ。
やっぱりアウェイでもっともまれたほうがいいのだろうな。国内の親善試合だと、なんかやっぱりどうしても、ゆるくなってしまう。代表戦ってもう、そういう空気の場所なんでしょうかね。Jのゴール裏とはちょっと違う。なんか違う。
今はまだ、猶予期間。次は、もうちょっとすっきりしたサッカー見せてほしい。