笑っちゃうくらい猥雑

な渋谷も朝に弱いらしく、午前中は寝ぼけ眼でおとなしい街だ。すこし早めに家を出て、シネマライズでお目当ての回の指定席券を買い、暇つぶし用の雑誌とともにカフェでしけこみ中。「東京かわら版」と「装苑」って、どんな取り合わせなんだ。「装苑」読んでると、ファッション業界でパタンナとかやっても面白かったろうななんて思えて好き。一番金のにおいが鼻につかないファッション誌だと思う。パルコで買い物したかったけど我慢。重ね着用にレースキャミが欲しいけど。実はアナザーエディションとか好き。パート３より、１のほうがよくなってきた。しかし似合う自信はない。

シネクイントでは８月５日から、かのブライアン・ジョーンズ氏(元ストーンズの金色キノコの人)の映画が公開されるらしい。R-15指定…人を誘いにくいハードルが立ちふさがってるな…！周りにはストーンズ好きもいないので、やっぱり一人で行こうかしら。

店内では、ボニーピンクさんのベスト盤が流れまくっている。「ヘブンズ・キッチン」懐かしい！あの頃、私は二十歳の大学生で、毎日四ッ谷の駅で希望に燃えて降りてた。あのころの私よ、きみはすごく無理して頑張ってたと今にしてみれば思うのだが、こんなおっさん女になっちゃってごめんな。

ベスト盤、買わない予定だったけど気が変わっちゃったじゃないか。いまからタワレコにダッシュしてきます。でもって久々に日記らしいこと書いた気がします。