今週のサカダイ

朝一番で書店チェック。表紙が日本代表姿の加地くんですね。サカマガ10ページにも加地くんの記事が出ているのですが、今週ガンバサポなら迷わずサカダイ行っちゃってください。
しかし彼のネタをガンバ関連にカテゴライズするのは、まだ少し不思議な感じがするのです。FC東京サポの友達もいるし…私が喜ぶことで反面、誰かががっくりしているのだと思うとすまない気持ちになります。まだかさぶたにもならない傷は、あっても不思議じゃない。移籍っていうのは、単に所属が変わる以上の効果があります。残酷であり、福音でもあり。かつて選手に置いていかれてばかりの立場だったときのことを思い出すと、よけいにね、しみじみしますよ。もちろん今回移籍してきた人たちみんな、相応の覚悟をしてガンバを選んでくれたわけです。そのぶん結果を出して当たり前だと思っているだろうし、こちらとしても期待は大きい。のほほんとしがちなクラブの空気が、ピリッとひきしまると尚良いですね。彼らが成功するためにできることがあれば、可能な限り手伝いたいです。
モウ様(＝チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督)の本もついに日本語版が出たし、ほしい本いっぱいで困りますよ(笑)。

ジョゼ・モウリーニョ 勝者の解剖学