ほでま、ラトビア戦ですが

キックオフ15分過ぎまで忘れている私も悪いんですが…………ゴメン、いたたまれなくなってめちゃイケに変えてしまったorz ジーコさんズってばなんだって、久々にあつまった時の初戦に弱いんでしょうね。かなりの確率で負けるか引き分けていると思いますよ。松井大輔君が出ていたのは嬉しいんだけど、またチームになっていないチームを見せられてしまって哀しい。で、いっぺんこけてから火事場のバカ力で這い上がる…と成るといつものパターン。プリンス・カメハメ師匠もビックリだよあなたたち。ラトビアも、そんなにシャープで洗練されたチームとは、思えなかったのに。まあ、ちゃんと観てなかった人間が、あんまり言えませんけど。でもふっとチャンネル替えて、また戻したときに2-0が2-2になっていた時は…精神的に、おちました。サポートするなら、もっと強い気持ちで信じた方がいいのだと思う。でも、今日の代表には、先日の日産スタジアムでのガンバほどは強く、気持ちを込める事が出来なかった。それは、宮本や遠藤、大黒がいないからではない。真昼間の異国の、芝がずるずるなスタジアムで行われた試合の映像が、どこか牧歌的な色合いだったからでもない。あえて書くなら、この試合には、人の心を動かす力が足りなかった。そりゃあ本大会で活躍してくれれば、文句は言わないけれど。
ジーコさんズっていつもそうだ。人の心配心をこれでもかってくらい、もてあそぶような歴史を刻んでる。これもある意味、劇場なのかしらん。
小野君の怪我、心配です。折角フェイエノールトにも復帰して、エンジン温めていくぞ！って時期でしょうに。ちょっと足首を捻っただけであってほしい。
怪我といえば遠藤も。ナビスコ杯準決勝では、そんな何かをこらえたりしている様子はなかったので、驚いています。発露の仕方が異なれど、鹿島も横浜F・マリノスも、DFが厳しく当たってくるからなあ…。今年はどうも私の行く試合はほとんど、調子の悪い遠藤しか見られなくて残念なんですが、やっぱりチームにはなくては成らない男だと思ってます。あれほどの図太さをもつ人間は、他にいないしね。精神面でまだぐらつくことの多い連中にあって、あの揺らぎのなさは時々変な安心感を与えてくれますよ。
…あれ、代表の事かいてたのに、オチが遠藤になっちまったよ…。
えーとまあ、ウクライナはもっと強そうなので、かえってそういう相手のほうがジーコさんズは危機感が出ていいのかもしれん。この遠征は、アテネッコてんこ盛りなメンバー構成でもあるので、そっち方面も期待してます。今日はあんまり一生懸命応援してなくて、こちらも申し訳なかったんだけど…やっぱり代表は、特別であって欲しいから。