うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

さようなら大阪

本日帰ります。お世話になった皆さん、ありがとう。お会い出来なかった皆さんもまた今度、お会いしましょう。出来ればナビスコ決勝の地で…なんつて。
昨日の試合は、正直お互い緩んでいたなあと思います。準決勝120分ハーフの後半と捉えれば、まずまずの結果ですが、単純にホームゲームの一試合として見ると、ちょっと寂しい。
代表組のコンディションが多少落ちていた、というだけではないと思います。後半途中からは、ボール保持者以外の足が止まってしまいがちになりましたし。前半セレッソがかなりゼ氏を起点として強気で来た分、体力を持っていかれたのかもしれません。立ち上がりはマークがずれがちでしたから。ただ、ガンバの守備はいつもこんなもんだろと言われたら、反論できませんね(^_^;
しかし負けはしなかったし、準決勝進出が決まったからヨシ!リーグ戦だったらコラーッ!ですけど。来週の相手は苦手なFマリノスなんで*1、休みつつまた気持ちを引き締めてほしいな、と思います。
旅先ではAOQLOチェックもなかなかできないんですが、恐らく上川徹氏のジャッジについては、方々で言及されているでしょうね。杓子定規に取り過ぎ。転んだ事実だけでファウルを連発し、前後関係への気配りが皆無。どうも試合のコントロールを、恐怖政治と勘違いしていらっしゃるようです。
日本のレフェリーの皆さんは、どうも判定に余裕が無く神経質な人が多いですけど、氏と岡田正義氏(名前負け)はその最たるところでしょう。
そりゃあ人ですから、ミスを犯すこともあるでしょうが(私もガンバにとって不利な位置でのファウルは、出来れば見逃してくれなんて現金なこと考えてますけど(笑))、せめて人を裁くことの重みをもう少し、考えて頂きたい。選手は生活と誇りをかけて戦っている(はずな)のです。あなたは、どうなのですか?SRは、すっとこどっこいレフェリーの略なのですか?と問いたい。
ただ、スポーツニュースでPKに繋がったぐっさんのファウルは、ギリギリでしたがやはり僅かに内側でした。ぐっさんもギリギリ承知で仕掛けたはず。しかし足はボールへ行ってましたから、ちょっと判定の内容が、厳しかったとは思います。
ところでおとっつぁんは、こっそりクールビズしてたみたいですね。今、大阪ニッカンの誌面で知りました。試合後のコメントにある「僕のラフなスタイルがいけなかったのか」というのがボケなら、あんたおもしろい(笑)。
最後に藤ヶ谷、お疲れさん。立ち上がりは硬かったし、いきなりPKはかわいそうでしたが、あれ以降は落ち着いて処理出来てたように思います。試合を重ねることで、良さがわかってきそう。来週も厳しい相手ですが、期待してます。
昨日はガンバボーイも、藤ヶ谷とお揃いのGKユニ。ゴール裏も、彼の万博デビュー戦に華を添えようという気概に満ちていました。成績はチームのかすがい、なんですかね。ピッチの上との一体感は、これまでにないくらい高いです。西野コールも、自然に出るようになりましたしね*2。不安定だったチームが本物の強さを手に入れつつあるのと同じくして、万博には匂い立つような風格が生まれつつあります。これを本物として定着させるためにも、是非タイトルがほしいですね。
では、しばし窓からの景色に目を向けるとします。もうすぐ岐阜羽島。近所と同じような、背丈が低い建物と畑を見ると、落ち着きますね(笑)。

*1:新潟でしたね、間違えてしまった…すみませんでした

*2:悲しいかなネット上では、そういう場の雰囲気とずれたような中傷が未だにありますが、これからの結果がそれを解決してくれることを願います。人によってはまだ薄皮みたいなわだかまりがあるみたいで、気持ちもわかるのですが…今を見てほしい。