ボマちゃんありがとう

元浪速の黒豹ボマちゃん、いや、ヴィッセル神戸のパトリック・エムボマ選手が引退するそうです。また一人、ガンバに縁のある人物がユニフォームを脱ぎますね…。当時箸にも棒にも引っかからない、やたらのんき(そして笑いのネタだけは豊富…)なチームだったガンバに来てくれて、サッカーあきらめかけてた人間に、夢を見せてくれてありがとう。今以上に丼勘定なサッカーだったけど、不思議と勝ち星は拾えていたなあ。必ず決めてくれるストライカーと、プレイに対する自信を得れば、やってやれないことはないんだと気づいた。
あのころの私といえば、年中半袖(豪雨でも…)の森下仁志に焦り、たまに右サイドバックやらされたと思ったら上がったまま帰ってこない実好に震え、アウェイSM席(本当にこの名前どうにかした方がいいと思う…)を根城にしたり実好やバブンスキーのフレームでプリクラ(昔はクラブハウスにそういうのおいてあったんですよ)撮ってはしゃいでいるところを、木山隆之に思いっ切り見られていたり、今より更になにも考えずにサッカーと親しんでました。懐かしいなあ…クルプニ元気かなあ。いろんなことを思い出します…。子供かわいかったなあ。今すごい大きくなったんだろうなあ。
初めて味スタでガンバと戦った時、「人を使えるようになっている！」と失礼な驚き方(ワールドカップ見てねえのかよ)をした覚えがあります。でもけがや出場停止などで、なかなか万博での試合にはでられないままで。でも先日の神戸戦。最後にちょっとだけ、万博のピッチに帰ってきてくれて(って残念ながら見てないけど)、実はうれしかったんだよなあ(ノ_＜。)。
なんか自分の思い出語りになってしまいましたが(;^_^A 改めてボマちゃんありがとう、そしてお疲れ様でした！