ゴーゴーラモやんズ

以前「腿のトラップ許さないヨ！」という叱責が何故か笑いのツボにはまるという、モーレツ失礼なリアクションをしてしまった私なのですが。ビーチサッカー熱いなあ！メガネの跡くっきりで熱く激しく日焼けをしていたラモス監督。現役時代は、この人我が強すぎて指導者には向かないんじゃあないかなあと思ってたんですが(ごめんなさい)、見下さず選手と同じ視線で一緒に戦ってる姿が良かったですね。いまのフル代表とユース代表がおっとりさん＆ハラハラさせられるうっかりさんなチームであるだけに、古典的とも言える熱さは新鮮だった。
一生懸命さを売りにして媚びをふりまくと本末転倒だけれど(感動商売ってやつか)、ひたすらまっすぐに勝利を求める姿はやっぱりどこの空の下でも清々しく好ましいもの。ブラジル人に限らずラテン文化圏って外様に対して凄くシビアですけど、一度認めた物(人)にはほんと家族みたいに親身になってくれます。そんな人たちがニッポンコールしてくれたんだから…臭いけどやっぱりサッカーは国や文化を超える力になるし、人の気持ちを動かす物って共通してるな。負けたのは悔しいけど、お疲れさん！といいたいです。ワールドユースにいく若人も、フットサル代表も頑張って欲しいなあ。
はあ…しかしカントナふとっ太な(´・ω・｀)。