新しいドラえもんどうよ

と思って今観ております。今日は都合により会社を休んでいるので、いつもなら観られないところ。遊びのためじゃないし、働いてるのと同じくらいしんどいんだけど、やすみでよかったって思える(笑)。

声優陣、予想以上にいい仕事してらっさる。新しいドラえもんの声は、ちょっと田中真弓に似てるなあ(笑)。のび太は響きこそ違うけど、子供らしくていいな。ジャイアンもいい感じ。声優が中学生と聞いてたので、もう少し高い声を想像していたのです。でも聞いた感じではもう、声変わりはしてるみたい。しずかちゃんは、ふつうの女の子の声。スネ夫の関智一がんばってる…肝付テイストを踏襲してる。ドモンなのに(笑)。プリキュアで可愛いマスコットを演じてる人とは思えない。やまちゃん以来、久々の芸達者声優と言っていいかも？最近はアニメ界もとんとごぶさたで、声優諸氏にも疎くなってるんですがね。新ママは三石琴乃かあ。テレ朝でこの声を聞くと、いろいろと思ってしまうことが(笑)。とりあえずのび太が悪いことしたら、月に代わっておしおきですかい(笑)。

それよりも気になるのは、女子十二楽坊によるオープニングテーマ。カラオケ状態。歌詞が字幕で出るんだけど、歌なし(笑)。彼女たちの演奏が素敵すぎて、チビ諸君も歌うのがためらわれるんじゃあないかなあ？

のび太が着のみ着のままでないんだなあ。原作はわりといろんな服着てたしなあ。これに限らず、作画全体の雰囲気が、原作寄りに近くなった感じ。瞳のハイライトの入れ方なんて、特にそうだ。ちゃんとＦチックに横広がりの楕円形になってる。前はのび太もドラえもんも、黒目は点だったもんなー。襟の形もそうだなあ。

ビッグライトの照射部分が四角になってたり(スモールライトとの差別化狙い？)道具のディティールにもわりと変化がでてますね。

しずかちゃん、手足が細くなって可愛さ増したかも。…って何を観てるんだ私は(遠い目)。ともかく、期待を裏切るようなリニューアルでなくてよかったっす。「タイガー＆ドラゴン」はどうなるかな？

うう…私はドラえもんの中でもおばあちゃんネタとか、「ぼくが生まれた日」とか、ちょっと昔を振り返るネタに弱いので、最後のお話はちょっとぐっと来ました。あのころは目の前のことに、もっと素直にワクワクドキドキしてたのになあ。いつの間にか、それが当たり前になっちゃって、感謝の気持ちとかなくなるんだ…。よくないな(´・ω・｀)