年の瀬のしわ寄せバス

最近毎朝、駅に向かうバスが遅れがち。２日連続で５分程遅れてきた上に、今日は通常10分でつくところを倍近く掛かってしまった。道路が詰まっているのは、年末だからだろうか。しかしよくよく見ると、車の量が多いのは駅近辺の国道だけのことであって、うちのバス停に至るまでの県道はがらーんとした田舎道。乗ってる人数もいつも通りだった。…うーん。
このバス会社は半年程前にいきなり、いつも私が乗っていた時間のバスをなくして、その１本前のバス(つまりは現在利用している時間の便)を２分早くした。前日までバス停なんのお知らせもなく、ダイヤが変わった当日の朝になってようやく紙っぺらが貼り付けてあるという怠慢振り。それに気づいた時は顔面蒼白…。ギリギリ歩ける範囲だったので、競歩ペースでぶっとばしましたさ。ギリギリで間に合わせましたさ。そのときはもう乗るのやめてやろうと思ったけれど…悲しいかな、消費者であるのに私には選ぶ権利はないのだ。これが田舎のいやなところ。とほほ。生活環境の厳しさはあるだろうけど、ある程度選択の余地があるだけ都市部はいいなあと思うのは、大抵こんなとき。
結局いつも乗ってる電車にはギリギリ駆け込んだのだが、今週いっぱいこれだったら困ったもんだ…。