うららかびより

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ゴル裏観戦のお供:のど飴考

観戦に欠かせないものというと、観戦スタイルによっていろいろありますよね。ユニフォーム、マフラー、双眼鏡、遠征のときはその土地のガイドブックなど。
ゴール裏で、声を出して立ち応援するときに、持っていると役に立つのが、のど飴です。普段あんまりのどがいがらっぽくならない人でも、スタジアムではハーフタイムや試合前に、舐めることがあるのでは?私もそうなんです。最近は仕事でも一日10本以上は電話を取るので、お客さんに聞き取りづらい声を聞かせないように、通勤かばんの中に忍ばせるようにしています。
ただ、飴だけに持ち歩くときに溶けないかと、心配になります。今の時期は外気が熱いし、冬でも電車の中は暖房が結構効いているのですよね。実際、コンビニやキオスクのレジの近くで売っている、棒状のパッケージののど飴は溶けやすい気が。密封されて無いからでしょうか?なので、最近は個包装された袋詰めの商品を買い、チャックつきの袋に小分けして持ち歩くようになりました。
メーカーで言うと、宮本がCMに出演していた「はちみつきんかんのど飴」のノーベル製菓、それから老舗のUHA味覚糖ロッテカンロ、しぶいところだと浅田飴あたりが思いつくのですが、「のど飴というと、コレ!」って定番商品は無いように思います。効く奴はやけに薬くさかったり、甘すぎるものは効いたか効かないかわからなかったり。かといってシュガーレスのものは、甘みが不自然で癖があったり。人によって、結構好みが分かれますしね。皆さんは何を愛用していますか?
私は、紆余曲折の末、母のススメでこちらに納まりました。
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ミントが強くて、舐めていくうちにとてもスーッとして効いている感じがするのですが、それほど辛くなく、飴として普通においしいんですよ。パッケージも可愛いし、見た目も透明な小石のようできれいなんです。平べったいので、急いでいるときはかりっと噛んで早めに溶かすことも出来ます。昨日も、お世話になりました。コンビニやスーパーなどで、一袋160円くらいで買えます。グループで共有するときにもお勧めです。
ほどよく甘いものがお好きな方には、こちら。
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梅なので酸味もありますが、程よく甘酸っぱくていいです。袋自体にチャックがついているので、会社に常備するにも便利ですよ。ただ、甘さが最後まで口に残り、すこしべたつく感じがします。こちらもお値段は、ミントのど飴と同じくらい。
持ち歩きやすさ重視なら、同じくUHA味覚糖「e-maのど飴」がお勧め。最初からプラスチックのケースに入って売られていますし、一粒一粒が小ぶりなのでハーフタイムにさっと舐めたいときに便利です。飴っぽくない味なので、ふだんあまり飴を食べない人にもいいんじゃないかと。飴というよりは、フリスクなどのタブレットに似た不思議な味がします。難点を挙げると、かりっとかんだ時に、やや苦味が口の中に広がって、のこること。ここらへんは好みの問題ですけどね。
これからどんどん暑くなって、声出しのときにのどの渇きを感じやすくなります。でも水分で一時的に潤すよりも、飴をいっこぺろっと試合前やハーフタイムに舐めたほうが、不思議と潤いが長持ちするんですよね。みなさんもこれを機にマイのど飴、見つけてみてください。