うららかびより

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おひとりさまでお安くチルアウト

正月はダラダラと、こればっかり聞いています。

UDAGAWA CAFE vol.2 Human Made Version

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で、ダラダラとPCに向かって、AOQLOの保守やそろそろ買い換えなきゃいけないPCの下調べを行っているうちに、気がついたら日が暮れてこんな時間になってました。昼ご飯も、食べそびれました。こういう時間の使い方、確かに普段はできないんだけども、数あまたある「普段できないこと」の中でもっとも非生産的な方向に引き寄せられてしまったなあという気がして、ちょっとだけ心の中が黒くなったりしました。
いきましたよ、天皇杯決勝戦。電光石火のカウンターから、永井雄一郎君のシュートがあっという間にゴールに吸い込まれていったその瞬間、パンと頭のヒューズが吹っ飛びました。そのあとはもう魂半分出てるような状態で、でも諦めちゃいけないという気力だけでずっと立っていて。その後、ゴール裏スタンドの前でゴンタロ、藤ヶ谷、シジさんが宮本を担ぎ上げたとき。ブアーっと泣いてしまいました。もう終わってしまった試合、取りこぼしてしまった勝ち星。それはもう仕方の無いことだった。けれども、それ以上に、こんな形で宮本と別れなければならなくなったのが辛かった。もっといい形で送り出してやるために、いったい何を、どれだけできたと言うのだろうと。目の前で浦和の赤い人たちが歓喜のチャントを歌っていても、もう耳になんて入りませんでした。
それが終わったら、いまにいたるまで人として使い物にならない状態でしてね。でもこの試合のことは自分のためにも記録に残しておかなきゃいけない。そうおもってます。だからもうちょっとしたら、書きます。一部の人にいろいろご迷惑、ご心配をおかけしました。心はともかく、体は正常です。でも、もうちょっと待って。すみません。