あたいはつかれたよ(巻き舌)!
はー、一週間分の仕事終わったー。つかれたー。そして仁志先輩の動向をテレビやラジオで追っかけていたら、金曜日になってたー。しかもそろそろ、土曜日になろうとしてるじゃないですか!ひーごめんなさいごめんなさい。ちょっとどころではなくガンバがおそろか、いやおろそかになってました。素でこんなタイプミスしてしまったorz いや、もうほんとにアップアップ。ガンバのこんな大事なときに、仁志フィーバーもほどほどに。そろそろ切り替えますよ(おそいっちゅうねん)。しかし新井場へ対抗意識を見せる家長の記事を読んだとき、勝っている所を挙げようと思って真っ先に思い浮かんだのが、「首の太さ」だったあたり、まだまだその、あれですね…集中できてないですね(遠い目)。ごめんよ家長ごめんよ。
ただ、その分仕事には身を入れてやってました。われながらやりすぎたけど。
今週はちょっと考えさせられることが、ありましたね…人に注意したり、しかることの難しさについて。頭ごなしにしかるのは、とても簡単。でもな、普段一緒に働いてる人、しかも女性の前で、男性のプライドをずたずたにするようなしかり方をしちゃいけないと思うんですよ。大人だから、態度には出さないだろうけど、内側はとんでもないカオスと化していたんじゃないだろうか。
そりゃ怒られていたのは、W杯期間中散々私を苦しめた、隣の席のカツ・コバヤシ似の人なんだけど。確かに時々仕事がいい加減で、私が微妙な痛い目にあってんだけど。それでもですよ。ちょっと解せませんでした。よくないところを正してほしいためにしかるんじゃなくて、明らかに普段のムカつきのはけ口にされていたもの。でも職場では下っ端である私は、まったく逆らうことができずに、うつむいて仕事を続けるしかなかった。義侠心と保身とを両天秤にかけて結局自分かわいさで傾けてしまった。「大人」になったってことか。
狭いオヒスは、ちゃんと気持ちの出し入れをしないと、すぐによどんじゃう。お互いが幾重にも仮面を被って、腹の探り合いで余計な気を使って。テニスボーイじゃなくても憂鬱になるっつーの、ですよ。そんな環境でも、どうにかほがらかにサバイブするすべが、どっかにあるはずだともがいているところです。もがけるうちはもがいておきます。なんかねえ、昔から無神経な言葉にぐっさり通り魔されることが多かったので、せめて自分はやりたくないしそんな環境は作りたくないんですよ。鈍感ゆえに人を傷つけるくらいなら、いっそ過敏なくらいでいいんですよ。なんだかんだいって、やりたいことやるべきです。って、藤井隆も「ナンダカンダ」で歌ってるじゃないすか。バンディオンセのチャントにも、使われているけど。
ドーム近いし、神宮も国立も行きやすいし。私みたいな観戦者にとっては、去りがたい職場ですからね。
給料日(15日)を前にして、松平忠信定信*1もびっくりの緊縮財政を敷いている今日この頃。せっかくなんで給料日後に書いたいものをにんじんがわりにここにぶらさげて終わりとしよう。明日の鹿島戦チャットは14時半から開催します。入り口は寝ておきてからまた書いてアップしますね。ちなみにBs-iで、生中継があるそうです。こちらは取らぬ狸のなんとかってやつですが、まあ夢物語で終わらせたりましょうか。…ってひーごめんなさいごめんなさい。がらにもなく強がってしまいました。
というわけでぶつよくリスト
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2006/11/10
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ベイは日産自動車の高崎健太郎が決まっているのだけど、はじめて彼を観た都市対抗野球決勝戦(TDK対日産)で、派手に炎上していました…。今シーズンのベイ先発陣も、あんなふうに打ち込まれて負けてた試合、多かったなあと思うんだけど。ロッテには、先日の東京ヤクルト対東京六大学選抜で大活躍した法大の大引くんが来たらいいなあとおもっとります。
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/12/21
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なんで長崎弁じゃねーんだよ、とか、何で弟が王子様ランキングに入ってんだよありえん!とか。大沢たかおの顔を見ていると「弟が東京農大野球部の主将をやってそうだ」とか、「豪快なエラーをかましそうだ」とか想像してしまうとか。って、そりゃ鳥谷。
とまあ突っ込みどころは多いけれど、なぜかああいう力技のべた映画に救われてしまうこのチキンハート。がんばっているひとには、報われてほしい。いい人には幸せになってほしい。好きなもの同士はくっついてほしい。そんな気持ちは、生活の中でいろんな場面で軋轢まくるうちに目減りしてしまう。信じられなくなってしまう。けれど、せめて物語の中で息づいててくれれば、安心できるんだな。
ただ原作は未読だけど、吉田修一は決してこんな描き方をしていないだろうな、と思いました。「パーク・ライフ」や「熱帯魚」、「東京湾景」そして「パレード」と読んだけれど、それらの中に広がっていたのは、決してきらびやかでない、しかし深刻でもないほの暗さを持っていて、ヒリヒリと痛くて、鉄臭い血と暴力の匂いがするような世界。ソフトなハードボイルド、とでもいいましょうか。そんな世界。そんなヒリヒリする空気に、人肌の暖かさが加わるから、いいのに。映像化が難しい分、力技で大衆的な要素を加えられて悲しいくらい陳腐化したのが、思い出すのもいやになる月9ドラマ、「東京湾景」だったのです。あれは、へこんだなあ。
私は、原作を見る前に映画を観たから、よかったのかもしれない。きっと逆なら、「東京湾景」のときみたいに、メガネも曇ってるでしょう。
吉田修一といえば、こんな本も出てるんですね。
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06
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あとはこの雑誌。今週もサカマガサカダイの陳腐化が顕著なので、もうとにかく、まともなサッカー雑誌が読みたい。「サッカー批評」もありますが、発刊ペースがちとゆっくりなのでね。
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 田口久美子
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よーし、あったまってきた。給料日までカップめんの日々ですが…がんばりますです。最後に叫んどくか。はてなパーカー欲しい!
*1:すみません高校のころの選択は世界史でした。おっさんの高校生のころは、どっちかだけでよかったんだよ…