うららかびより

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なつのおかいもの第一弾は家の中で

昨日は結局22時半まで横浜スタジアムで観戦してました。で、電車に間に合うように延長11回裏が始まるころに席を立ったのですが、それから数分後の2打席目に村田修一が劇的サヨナラホームランをライトスタンドへ突き刺したようです*1。どうりで、なんかわーっと沸いた声が聞こえてるなあと思った。このときばかりは、横浜市民をうらやましく思いました。22時過ぎてもまだいた人って、殆どが市民か都民だったんだろうなあ。でもまあ、借金たっぷりな現状にあって、けが人続出でも1-4を跳ね返し希望が持てる勝ち方をしたのは、大きなことです。だからよしとしよう。この試合に関しては、余力があったらまた後ほど詳しく感想をアップしたいと思います。ロッテは負けちゃいましたね…成瀬がんばって投げていたようなのに、珍しく薮田が崩れてしまった。まだ試合勘が戻っていないのでしょうか。今日に期待です。
最近野球ネタが続いていますが、変わらずに付いてきていただければありがたく存じます。
早めに試合を切り上げた甲斐もあり、ギリギリ終電に間に合って、ドイツ対アルゼンチン戦を後半から楽しみました。レーマン、すごかったですねえ。PK勝負前にカーンがレーマンに言葉をかけた後、がっしり硬く握手をした場面がとても素敵でした。クリンスマンのおもしろリアクションが少なめだったのが、個人的にちと残念でした。次はイタリアとあたります。トッティはたまたま同じ生年月日というきっかけからずっと応援していますが、どっちのサッカーがすきかといったら、ドイツだなあ。ただカテナチオも、嫌いじゃないです。インタセプトからフィニッシュまでの手数が少なくて、ムダの少ないサッカーが好みなもので。「守ってカウンターがつまらんのだったら、俺らを負かして否定してみろや!」という荒々しくもふてぶてしいところが、イタリアのいいところだと思ってます。大方の予想通り、サッカーに大しては至極単純な嗜好なのです。
その後ぐっすりねむり、さあ今日から始まるバーゲンに繰り出すぞーと思ったら…あちゃー、体がバキバキじゃないすか!昨日はスタジアムの売店でメガホンを買って、4時間くらいバチバチたたいて応援してたけれど、指定席だったから立たなかったし、「古木いけー」とか「相川そこでは打っとけやー」とは思っても口には出さなかったのに…。ハマスタも、風通しがよくて暑くなかったんだけどなあ。ただとても集中して見入っていたので、知らない間に色んなところに力が入っていたのかも。もうちょっと体を鍛えたほうがいいかな?と思った朝でした。
そういうわけで、夏のお買い物第一弾は、アマゾンで。ちょうど先月分の購入特典として500円のギフト券をもらっていたので、得した気分です。

フチボウ―美しきブラジルの蹴球

フチボウ―美しきブラジルの蹴球

1974フットボールオデッセイ

1974フットボールオデッセイ

前者は前からほしかったものです(ここでも一度書きましたね)。後者は「サッカー批評」での新刊案内を読んで、気になったので。事実を元に再構成したノンフィクション…ということは、ミリタリー物によくある架空戦記みたいなものでしょうか?ちょっと違うかな。1974年大会というと、ヨハン・クライフフランツ・ベッケンバウアーなど、なかなか濃い面子が出てきますね。来週頭には届くようなので、楽しみに待ちたいと思います。双葉社のサッカー関連書籍は、装丁がスタイリッシュなものばかりで、いいですね。
さて、そろそろJリーグも再開です。のころうバナーの新作をつくらにゃ。つくらにゃと思っているんですが…あー、暑くて頭が働かない…(だめじゃん)。

*1:しかしこの記事の写真、琢朗さんの身が軽いのか、はたまた村田が力持ちなのか