ぎょ！アウェーより強いホームの洗礼？

…えー、全国のサッカーファンの皆さんは、今朝職場や学校でいろいろなめにあわれたかと思いますが。私も例外ではなく、まずまあむかつくネガティブ論とか聞かされましたよ。
下手下手下手、弱い弱い弱い、もうだめぽ…んなもん聞き飽きたんじゃー！サッカーの試合に慣れているものからしてみれば、ひとつの負けを消化して分析して受け止められないそのわがままさはなんなんだよ、と憤慨しきりでありました。一回負けてやれ傷ついたの裏切られたのって、被害者ぶってしまう人は最初から勝負事に首を突っ込むんじゃない、こちとら十ウン年間、これの繰り返しで鍛えられてんだよ！…と入ったばかりの職場で、派遣社員である私にはでけえ口を叩けるわけもなく、借りてきたハムスターのように押し黙りつつ、作業をする一日となりました。でも同じ島の人が、あんまりにもえーかげんな知識を得意げに語るので、きっとこめかみがしじゅう、ピクピクしていたと思います。私だって、そんなに知ってるわけじゃないけど、でもなんで４年周期でこういう人が出てくるんでしょうね。サッカーを知っているとみせかけることで、自らのステイタスをあげたいのか？安いよ。知識なんて、持ってるだけじゃあ意味がなくて、どう使ってどう面白いことをさらになしえることができるか、ってことが一番大事なのに。あら、昔の歌みたいになっちゃった。
我慢できずに「何事もやってみなければわかりません！」って眼光強めで言ってしまいました…あーあ、なにその学級委員長的な潔癖発言。今から思えば、もっと言いようはあったかな。「サポーターが選手よりも先に諦めてちゃだめですよ」と言ったら、「こういう人がいるから日本のサッカーは強くならないんだ」とわけのわからん切りかえしをされたときは、ロナウジーニョちゃんにまた抜きをされた直後のDFみたいな埴輪顔になっていたと思います。…どういう意味なのか、今でもよく分からない。誰か教えてください。
しかし思えば日韓大会のときに、宮本をきっかけでガンバを選んでくれた皆さんが、いま歴戦のサポとして面白いブログを書いたり素敵なゲーフラを作ったりしているわけですよ。きらきらした瞳で試合を楽しみ、サッカーにはまっていくｍなさんの姿を見て、古漬けなあなあサポの私も、身を引き締めた覚えがあります。それを思うと、今回もそんなすばらしい出会いがあることを期待したい。そうした人のつながりで、希望をつなげたいものです。
給料日前なので、今日のお昼はおにぎり２つで我慢。あと３日…トホホ。もうちょっとひもじい日々が続きそうです。だからいらいらするのかしら。よくないっすね。