サヨナラ吉原、またピッチで会おう
決まりましたねえ。
最後の方はあまりいいコンディションの彼を見てなかった(あくまで私が、です。めぐり合わせが悪かっただけだとは思う)ことや、うすうすどころかバリバリ予感があったこともあり*1、案外あっさり消化している自分がいます。何故か伏せられているサポ納会での言葉とやらを知っていたら、またちょっと違うのかもしれないけど…なんて書くとまたひがみっぽいかな。すみません。
それでも、早野政権下や西野政権下の苦しい時代を支えてくれたことは、忘れない。間違いなく、ガンバ大阪の歴史を語る上で絶対に外せない選手。サヨナラ吉原、愛すべき人たらし。またピッチで会おう。袂は分かつことになってしまったけれど、私たちはサッカーという絆で繋がっていることには変わりない。大宮での復活を願ってる。母集団はまだ少し小さいけれど、熱い人が揃っている(ように端から見える)大宮サポーターを、幸せにメロメロキュンキュンきりきり舞いさせてあげて欲しい。
これで藤本吉原久永と、前の方はなかなかに恐い選手がそろう事になりますね。今年の補強戦線では、しばしば大宮の名前が出てきてるし、J12年目を見据えた地盤固めには精力的な印象。まだ充実しそうな気配が有りますね。来年こそ、初勝利と行きたいもんなんだがなあ…妙に苦手意識が出来てしまう前に。
こっちはこっちで、例年なかなか手の内を明かさないで敵味方問わずサポをじれさせる所が｢松下っぽい｣なあなんて思うんですけど。早くも播戸竜二が帰ってくることになったりして、ACLに向けて頑張ってくれてるみたいですね。現有戦力の契約更改も、気になります。野球みたいに情報が整理されてるわけではないから、余計に。まあ野球においては、こういう手続きすらも余興のうちみたいになってますが。
さて、ネット上の移籍名物といえば取扱説明書。私は書くのもおこがましい気がするので、パスです。どなたが書いてくださるのでしょうか。そこら辺も(いささか不謹慎ですが)ちょっと楽しみ。ただ、1個だけ書かさせてもらうと、汗ひとつかかなさそうな風貌とは裏腹に、義理と人情に厚い男です。サポの気持ちを、よく組んでくれる。反面ちょっと頑固なきらいはあるけれど、それはそれ。早々にサポーターズソングとか作ってあげると、気持ちも乗ってくると思います。大宮サポさんには知り合いがいないので、ここでよろしくと書かせていただきます。
