今日も終バス
だいぶ前に、朝のバスですぐ近くにいた兄ちゃんが、帰りのバスにも乗っていてびびった思い出がある。そういえば、見覚えのあるおっさんがわりといる車内。「フライ、ダディ、フライ」みたいだな。しかし東京通いの人が多いのに、終バス10時台(土日祭日に至っては9時台ってのはないんじゃないかしら)というのは早すぎるんじゃないかしら。とぼやきながらえっちらおっちらと帰宅。お風呂に入って出てご飯食べたら、もうすぐ日付が変わっちゃいそう。この一日、私、仕事以外になにしてたかな(遠い目)。
帰りに表紙が気になって買った、浅野いにお「ソラニン」1巻が、凄かった。面白かった、とかいう軽い言葉ですませるのは、申し訳ないくらいに。
淡々としたリズムで進む日常の中に、抜き身の日本刀みたいな冷たく鋭い真実と、現実がある。自分と似た境遇の人たちがいるせいか、沁みる。でもそれ以上に、最後の数ページで震えた。もう最近は涙腺のパッキンがいかれたみたいに弱いから、車内で泣くかと思った。この人、4つも年下なのかあ。かなわないなあ。ほかの作品も、読まなきゃ。
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/12/05
- メディア: コミック
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柏の敗戦がわかったときに思い浮かんだのは、西野監督とブローロさん、それから小宮山悟さんの顔だった。甲府は倉貫選手や山崎選手とか、昔J1のクラブにいたひとしかわからないから、どうしても近場の柏に気がいってしまう。彼らはしょんぼりしていそうだなあ。10日は出勤だからネット速報でしか見られないけれど、やっぱり気になる。
実は明日はお休み。今週から休日出勤のためのシフト制がスタートしたからだ。一日まるまる家にいるなんて、本当に久しぶり。AOQLOのいろんな手続きが滞っているので、そっちの方から攻めていく予定。
ほでは、体力蓄積のために、そろそろ寝るか。