い、ち、まんえん！

ア、マ、ラオ！とかあ、ら、かわ！とかな、か、やま！とか、エ、フ、マリーノス！みたいなリズムで読んでいただきたく。
今日も今日とて、残業でクタクタなものの、少しだけいいことがあった。
「ボーナスすくなあい」というぼやきに対して、「ちっ、貰えるだけいいじゃねえかよ」と穿った目をむけてしまう貧乏人にも、インディアン・サマーが訪れた。登録会社の懸賞で、なんとびっくり一万円が当たったのだ。100人にひとりの割合で、わたし、キター！
労働日数の少ない一方で、何かとものいりな年末年始。なんともありがたい話なので、早速頂戴しに行った。お祝いしてもらった(笑)。ワンピースがほしいのをぐっとがまんして、国民年金に廻すことにしたけれど…空元気を出さなければやってられなかった一週間前と比べて、なんと足取りの軽いことよ。生まれてこの方、ボーナスなんてもらったことないけれど。貰えるひとは年に２回も、こんな気持ちを味わっているのだろうか。いいなあ。
実は来年用にほぼ日手帳を買ってから、やけに運がいい。来年は年齢の10の位がかわるから、ゆったりとひとつひとつ、ことを構えたいと思ってのことだった。いつも青い色を選びがちな私が、見た瞬間から鮮やかなパロットグリーンから目が離せなかったのも、我ながら不思議だった。そうしたら翌日にガンバが勝って、で、今日のこれ。ううむ。手帳的には幸先良いぞ。
この符合は偶然だろうけど、でも、思い出してみると、2005年は嘘みたいにつきまくった年だった。というか、とても人に恵まれていたと思う。幸せの四つ葉のクローバーの色の手帳が埋まる頃、何してんのかなあ。三十路の私。