うららかびより

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ある意味チルアウト風味

対中国戦、なんとか間に合って、後半だけ観ました。…観れば観るほど力が抜けていくこの展開はなんだろうなあ。あの緩やかに腐敗してゆくようなまったりムードの0対2から、追いついて分けた、という結果は御の字なんだけど。でもとてもそんなきれいには、割り切れやしないよ。
サポートする上で最も重要なスキルは、「どんな時でも希望の芽をさがすことを忘れず、それを育ててピッチの上の人等に示すこと」と、それから「やせ我慢」だと思うのだ。今日は正直どっちも、難しい…。ただ、アテネッコたちが2得点ともに絡んだ*1。結局最後まで谷間呼ばわりで、アテネ五輪なでしこジャパンだけの大会みたいに扱われてる。でもそんな苦みをあじわって、それぞれのチームで乗り越えて来た彼らが、こんなときに希望の光となってくれたらいいと思う。
アテネッコの生み出したゴール以外で印象に残ってるのは、あのスタジアムのバックスタンドの下のへんが、三ツ沢球技場のメインスタンドによく似ていたことくらいだなあ。
次の試合まで、宮本も忙しくなりそうだ。はあ、しかしぐったりしますね…風呂入って寝るべ。

*1:特に茂庭照幸のゴールが決まったときは、アテネ五輪2次予選@味スタの思い出が、泉の水のようにそりゃもうこんこんと湧き出てきたよ!