うららかびより

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人に酔い、日傘に酔いしれるの事

日傘を探しにマルイへ行ったら、今日はスパークリングセールの初日。冷やかし程度にアパレルのフロアに行ったのですが、舐めてました…。可愛く若い女の子(とたまに荷物持ちの男の子)が一杯でババアがウットリできたのはほんの数秒。すぐに人に酔いました…。ああいうところにいると、周りの熱気に当てられてやけにテンパります。ちゃんと欲しいものと予算を決めて行っても、そこから外れてワイルドピッチも甚だしい服をひっつかんでるものなのですよね…。欲しかったはずの、チュニック丈キャミが悉くおかんのムームーに見えてしまったのは悲しかった…。
SUPER HAKKAでは通常13000する、花柄と黒地布の接ぎ合わせでしかもアシンメトリ&一部スケスケといういい感じで狂ったひざ下丈スカートが5割引で、もうちょっとで買いそうになりましたが、必死で諦めてフロアを離れました。月曜日も残ってたら買っちゃうかもしれない…目に焼き付いて離れません。あまつさえ上にエメラルドグリーンのキャミと、ボレロを合わすという妄想コーディネートまでしていますよ。すげえ年甲斐のないデザインなのに、どうしよう(笑)。よしながふみ氏の「愛がなくても〜」にあった、「派手な服はブスの逃げ道」つうのど真ん中ですよ!でも逆に年相応の服を着ようとすると、ガンバユースにいそうなこの顔には似合わない。どうしたもんかなあ。
このマルイにはうちの支店も入っているので帰りに遠くからこっそり覗いてみました。小柄な店長さんが、大きな声を出してお客様を呼び込んでる。私が送った商品が一人でも多くの女の子をすてきに飾ったらいい。でもって販売員さんたちが病気になったり、へんなお客さんに困らされたりしなければいいな。
別のビルにあるコキュへ行ってもみたんですが、圭吾さんそっくりの店員ちゃんに迎えられてびっくり。そこでもオレンジと黄色を基調にしたパッチワーク調プリントスカートを見つけましたが、理性でなんとか抑えました(だったら最初から入るなよ)。
で、結局今日の収穫は3千円(プロパー価格)の日傘。やや紫がかった青地に直径1センチの白い水玉が散っているのですが、幅5センチくらいの白地に濃い青の細かな水玉をあしらった布地が縁どりに添えられています。最初狙ってたのと全然違うけど、見事打ち抜かれました!晴雨兼用だから毎日持ち歩く予定です。梅雨が少しでも、楽しくなれば!
しかし無意識のうちにピンク(モジャ氏ではなく)を避けている自分。ダービーに持って行かれないと、寂しいですからね(..;)。それでなくてもピンク率が割と高いワードローブ(差し色に使ったりします)なので、当日はピンク排除が大変かも。
ラフォーレや沿線の駅ビルのは開始がもうちょっと先だし、まだまだこれから。ひょっとしたらどこでどんなスカートに会うかわからないので、お財布を適度に引き締めながら待とうかな。
…って結局買う気満々なんじゃないか(遠い目)。

実はまだ電車の中です。お返事しばらくお待ちをー。