てなわけで、オレのMusical Baton
先日id:yasaiさんから廻ってきて、狂喜乱舞してそのまんまだったミュージカルバトンに答えてみようと思います。やっぱり週末忙しくって、今になってしまいましたよ。…じつはもうセール品の準備が始まっているんですよ(泣)。皆さんボーナスじゃんじゃん使ってください。そうすればひとりのメルダブログ書きが、万博にいけるかもしれない。ちょっと贅沢(?)して、蓬莱の肉まんとか食べられるかもしれない。ある意味人助けです(笑)。
とまあ、それはさておき本題。
Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
実は1ビットも入れていません。Audioscrobblerに流したい時はCDをまるっとバイオちゃんに突っ込んで、WindowsMediaPlayerで流してます。HDDに突っ込むのがいやだって理由は特にないんですが、コンポの方が音が良いしね。
Song playing right now (今聞いている曲)
GORILLAZ“LAST LIVING SOULS”。昨日買って来たアルバムから。で、下の質問に繋がると。
The last CD I bought (最後に買った CD)
昨日この2枚を買って来ました。タワーレコードのポイントカードの期限が昨日まで(とは言え千円割引程度しかたまっていなかった)だってことに昨日の朝気付きまして。ブンブンサテライツのアルバム以来、久々です。
- アーティスト: Gorillaz
- 出版社/メーカー: Wb / Parlophone
- 発売日: 2005/05/24
- メディア: CD
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もういちまいはこれ。
- アーティスト: pop chocolat,Natuko Ogawa,Miho Yamamoto
- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
- 発売日: 2005/06/08
- メディア: CD
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京都出身の女子3ピースバンド。3人とも歌う歌う!絶妙な声の混ざり加減が可愛いマーブルもようになって耳から流れ込んで、脳みそを不思議な高揚感で満たしてくれます。これが初音源。まだ荒削りな所もあるけれど、中毒性はばつぐん。家じゃなくて外で聴きたい。でもって、ライブ行きたい!生音ききたい!
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
収録アルバムも併せて挙げて行きますよ。
1.THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「ブギー」
彼らの曲(特に初期)には想い出のない曲なんてなくて、何かを聴けば何かを思い出すというヘミングウェイ的な心持ちになってしまいます。「世界の終わり」、意外と“I was walkin'&Sleepin”(実は一番グッサリ刺さる歌詞)や「武蔵野エレジー」あたりとも迷ったんです。でも後半、怒涛のように押し寄せる音の圧力と、音がなり終わった後にずっしり来る情感。そこの世界の音は、もう聞かせてもらえなくなってしまったけれど、これは他の曲に替えがたい。
実は負け試合の時はひっそりといつも、脳内DJがこれを流してくれる罠があったりもしますが(トホホ)。
収録アルバムはこちら。
- アーティスト: Thee michelle gun elephant
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1997/11/01
- メディア: CD
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その昔「この歌詞はまんま私だなあ」と思っていた、ちょっとイターな時期がありまして。凹んだ時はいっつも収録アルバムごとぐるぐると廻していました。出会えてよかったと思える「君」もおらず、誰かに見せられるほどの誇りももてなかったとき。誰にでもある、はしかのような時期でしょうけどね。丁度19歳から23歳までは、妙に社会との軋轢を感じる「第二思春期」みたいな時期でした。もしいま、そういう鬱屈を抱えている人が居たら、聴いて欲しい。この曲と地続きに有るのが“Funny Bunny”だと思うんですが、どうかなあ。
収録アルバムはこちら。
- アーティスト: the pillows,山中さわお
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1997/01/22
- メディア: CD
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はじめて人が作った音楽を聴いて「恐い」と思いました(この後に聴いたブンブンの2ndアルバム"UMBRA"も恐かったけど…)。今のくるりも好きなのですが、これが収まったアルバム「図鑑」が出た頃は今とちょっと違って、これ以外にも「ロシアのルーレット」など、サイキョーに情念が濃い曲ばかりでしたね。1stアルバムが出て評判もよく割と売れて、ロッキングオン界隈や「わかってる」リスナーから、「あなた方はこういうバンドでしょう」と画一的なくるり像を押し付けられつつあった時期。インタビューにも違和感や反発の陰が落ちているようでした。でもどろどろとしているだけが人ではないし、綺麗なだけがひとでもやっぱりない。それを両方ともきっちり表現しようとしてみせるくるりは、私はすきです。シンガーソンガーの新譜も楽しみッス。
収録アルバムは、もう題名が上に出てるけどこちら。
- アーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史,KONIYANG,ジム・オルーク,根岸孝旨,ナカコウ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2000/01/21
- メディア: CD
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これより1枚前の"DAWN ROCK"で知ったモーサム。血が沸騰しそうな熱く激しい音に、研がれたナイフを思わせるヒヤッとして残酷な歌詞が乗っかっていて、その温度差にやられました。しかしこの曲は、打って変わって静謐な音世界をたたえています。いかにも物語な言葉の繋がり方はしていないし、「愛」「恋」「仲間」なんて言葉は一個も出てこない。でも本来心の動きなんて、理不尽でアクロバチックで、物語としての整合性なんてあるほうが少ない。寧ろこの言葉とあの言葉が、あの感情とその感情が「繋がっている」ことと、そのつながりの間に満ちるものにこそ、意味があるのででしょうね。後半の怒涛のように押し寄せる展開のは、「ブギー」にも通じる物があります。
余談ですが、これを聴いた数年後、浦和レッズの坪井選手がモロボーカルの百々和宏さんに似ていたので、最初見たときかなりビビッ太想い出があります…(笑)。
収録アルバムはこちら。
- アーティスト: MO’SOME TONEBENDER
- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
- 発売日: 2001/04/27
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"I won't forget when you say to me"Stay Gold"."
この歌詞だけでドンブリメシ三杯は行けます。これが入っているアルバムごと、ババアになっても(や、もう半分はなってるのは分かってます)聴き続けたい。
収録アルバムはこちら。
- アーティスト: Hi-STANDARD,難波章浩,GOATEE,横山健
- 出版社/メーカー: PiZZA OF DEATH RECORD
- 発売日: 1999/06/30
- メディア: CD
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ナンバーガールの「IGGY POP FUNCLUB」とか、グレイプバインの「遠くの君へ」とか、キックの「アンバランス」とか、Syruo16gの「センチメンタル」とか、ビミョーに洩れまくっています…やっぱり5曲に絞るのは難しかった。せめて10曲ならなあ。BRAHMANやBACK DROP BOMB、トライセラトップス、ブンブンサテライツみたいに、一曲つうかまるっと好き、みたいなバンドもおおいですからね。
最近の音源もないですね、けっこう聴いてるんだけどなあ。アジカンもすきなんですが、そっから挙げるんだったら「アンダースタンド」と「リライト」ですね。
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
- "*GRACEFUL DAYS*"のさいちゃん
- id:taep252さん
- id:jian_si2003jpさん
- "Syukyubu.net"の圭吾さん
- "Low-tech blog"のはにコさん
よろしくっす。