うららかびより

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曇り模様の先にあるのは?

まず最初に、お詫びと訂正を。http://d.hatena.ne.jp/floresta/20050604/1117874405で、本日の試合のスコアが1-1と間違っておりました。佐藤寿人君のゴールを書いてなかった…!広島方面の皆さん、済みませんでした。
さて本題に。J'sGoalの試合後関連記事が挙がってます。

今日のおとっつぁんはなんだかやけっぱち。こんな会見の場で余り個人的な感情を出すと、後々見くびられるからよくないですよ…。この人の場合かくそうとはしているんだけど、下手なんだよなあ。展開だけなぞってみると、負け試合のガンバによくあるものだと思うんですけど(現地の人どうですか)。克服せずにほうりっぱなしの弱点を案の定突かれて突き放され、後半手数だけは多くなっても一手一手が軽くかつ不正確だから負ける、と。だからある意味ガンバらしくはある…やならしさだけど。
それにしても、フェルのブレーキっぷりは気になる。個人の技術というより、精神面で追い詰められているのかも。例えば前田の台頭に焦っているのかもしれない。去年の今頃のフェルは、確かに球離れが悪かった。でもセカンドからは違った。思い出して欲しいなあ、あの時の事を。
一方で、同点ゴールを叩き込んだ桑田慎一朗選手や、柏木陽介選手などの若手が投じられつつ、苦しい試合を乗り切って連敗を脱出した広島の小野監督。いやな空気を振り払った安堵感がコメントに出ています。今度はガンバもそういう試合ができたらいいな。

「あれだけチャンスがあったのに、点をとれなかったこと。それが、すべて。広島がどうこうというより、ウチらがおかしかった。
前半から動き出しがおかしい、と感じていた。後半からフォーメーションを変えたりしたけれど、そのあたりは変わらなかった。今日勝って、気持ちよく決勝トーナメントに行きたかったが、切り替えて、次に臨みたい」

二川が沢山喋ってる…!しかもガンバで1人だけ…!でもポジティヴなコメントではないのが残念だなあ。まあこんな日も有りますよ。そう思うしかない。むしろ大事なのは、繰り返さない事ですから。