うららかびより

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素晴らしき変態トラップの世界

サタデースポーツはうっこり風呂に入っていて見逃したので、スパサカでようやく得点シーンを観ることが出来ました。失点は悉く甘いマークが招いたもののように見えたのですが、気のせいでしょうか…プンプン漂ってくる自責点の匂いに気が遠くなりました…。
しかし大黒は漢でしたね(今更実は女の子ですと言われてもいやですが)。3点目のあの変態ぶり(大黒に対してだけは誉め言葉として機能するのが不思議だ…)!明日は堀池さんにも巧をもらえそうな気がしますよ。サンキュー大黒、これでまた月曜日から老体に鞭打って働けるってもんだよ。
関係ありませんが、ビーチサッカー日本代表ラモス瑠偉監督の、「腿のトラップ許さないヨ!」という叱責がやけに笑いのツボにジャストミートしてしまって大変でした。まじめにやってるひとのこと笑っちゃいけないよな、ごめんラモス。ついでに書くと、13年前の選手名鑑に載ってたラモスの最終学歴が「パウロ・ゴメス工業高校」となっていたのも当時ツボでした。溶接とかできるのかラモス。
スパサカ観て思い出したけど、マンチェスター・ユナイテッドが今夏くるんですね。浦和鹿島の2チームと対戦するそうで。ファンニステルローイルーニースコールズクリスティアーノ・ロナウドもいいけれど、ギグスが観たいなあ。全盛期は過ぎてるなんて、分かっちゃいるんだけど(一番良かったのは多分、トヨタカップで来日した前後だな)、でもやっぱりねえ。
サッカー選手の輝きは、永遠ではないからこそ尊く美しい。だからこそ一秒でも多く記憶に留めるために、無理してでもスタジアムに行っちゃいたくなるもんです。辞めてしまったらもう、「覚えている」ことでしか繋がれなくなっちゃうからね。
瞼が重くなってくるとやけに文章中のセンチメンタリズム含有量が増すのは、何故でしょう。だから真夜中に手紙書いちゃいけないんですね、トホホですわ。
傷口に塩を塗り込め過ぎないうちに、おやすみなさい。