田舎のおっさんって奴は

怒鳴れば何でも通ると思っているところが、浅ましいなあ。腐れマチズモ信者なのだろうか。確定申告相談の場で、そういう困ったふてえ奴がいたのだ。他の人もいるのに、電話口で散々怒鳴り倒して、電話に出ている人にも恥をかかせて。そういえば無職時代にスーパーにお遣いをしに行ったときにも、いたなあ。老夫婦の爺さんのほうが、袋詰めしながら奥さんのお金の使い方や買い物の仕方に、矢鱈難癖をつけていた。かと思えば別の夫婦が透明ビニール袋のロールから、思いっきり糸巻き巻きして大量に持って帰ろうとしたり…昼下がりのスーパーは、なんだってああ(自分を含めて)香ばしい人が多いのかなあ。早く抜け出さなくてはいけないと思ったものだった。って、ちょっと話題がずれてきてしまったな。修正修正。
さて怒鳴りのおっさんの話に戻って。こういう人間に限って「若いもんは駄目だ」と紋切り型の意見を述べるのがつねなわけだが、歳なんて関係ない。ダメな奴は自分で気付かない限りは、一生ダメなんだ。あんたみたいにな。大事なのは「どんな人間か」、すなわち人間性だろう。ネット見てると、つくづくそう思う。
役場に行って穏やかに帰ってこようと思ったのに、アタリ屋に当たられたみたいにやな爺にでくわしてしまった。この手の無知が、一番人を傷つける。本人に全く自覚がないのだから、始末に終えない。熟す事は、腐る事と等しいのか？こんな人間に、なってたまるか。認めてたまるか。