うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

A3 戦い済んで 日は暮れて

…たとえサポートチームじゃなくても、日本のチームが負けると悔しいなあ!プチナショナリズム?いや、違うな。明らかにトップフォームではないとわかっているだけに、余計にやりきれない思いを抱いてしまうってこと。いつもガンバを負かす時のF・マリノスはあんなものではない。それは応援している人たちが、一番知っているはずだけれども。
攻撃がほぼ、山崎君のドリブル特攻一本槍というのは………(絶句)。どこのチームも、「トップの選手」と「それ以外」の差は有る程度あるけど(ガンバなんて特にね…)、見ていて今日のF・マリノスは切ないというか、哀しいというか。坂田君の存在は、つくづくでかかったんだなあ(ファンの人は「当たり前じゃー」てな感じでしょうが)。
前半立ち上がりから引っかかっていた、前線からのマークのずれが積もり積もっての、3失点。水原三星は確かに強いチームだったけど…そんなにボコボコぶつかったり削ったりすな!しばくぞ!と思った。韓国のクラブには大なり小なり同じ感想を抱くものだけれど、特に後半は荒れたなあ…。だからこそF・マリノス諸君には、「サッカーは肉弾戦のみに非ず」ということを、結果でねじ伏せて証明して欲しかったが…。ピッチの上の結果が全てなんだ、サッカーという奴は。
最後、かなりの汚れっぷりを発揮していた金南一が、隼磨君に謝っているのを観てほっとしたが、横でおかんが「(謝るのは)勝ったからちゃうか」とまた余計な事をいうので、ビミョーに暗い気持ちになってテレビを消した。ションボリ。