うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

いびつな思いだけ溶けないでいる。

高校生の頃から、サカマガ発売日は朝一番にキオスクで購入するのが習慣だった。それが今年になってからふっつり途絶えた。というか面倒になった。仕事帰りにも、買ったり買わなかったり。少なくとも昔のように、むさぼり読むことはしなくなっている。何が変わってしまったのだろう。
サッカーに飽いたわけではなく、最近の情報過多にちょっと腹一杯になってるだけだとは思うけど。
サッカー雑誌を買わなくなったり、読んでも内容が頭に入らなくなってしまった時期が一回だけある。1999年1月1日。横浜フリューゲルスの最後の試合を観てから半年はそうだった。サポではないけど何回も見に行って親しみを感じていたから、後からショックがじわじわと来た。…そのときと今とは違うとは思うのだけど。
あの時はサカマガ読んでも、活字が黒いもしゃもしゃにしか見えなかったからなあ…活字ジャンキーの私だというのに。ただあの頃は大すきだった母方の祖父が亡くなったり、大卒後試験を受けても受けても就職できない困った時代に突入したり、色々あったから寧ろそっちが関係していそうだが。
…清々しい朝に、何書いてんだ私は。気を取り直して仕事に向かおう。