うららかびより

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今週発売の二大専門誌比較。

発売日がセネガル戦前日と言うこともあり、サカマガの巻頭特集はA代表がらみ。中村俊輔君のインタビューから始まっています。対するサカダイは「欧州現地の記者が評価する、日本人選手の実力」という興味深い記事を巻頭においていますね。今年に入ってから、巻頭特集の企画力では、サカダイ一歩リードの感があります。お笑い的観点では、まだまだサカマガリードなのですがね(笑)。

さて、肝心のアテネッコたちの取り上げられ方はどうなのかというと。
サカマガ24-26ページには、山本昌邦監督のインタビューが掲載されています。(1)これまでのチーム作りの狙い、(2)エジプト&シンガポール二大遠征での収穫、(3)これからチームに加えるべき要素、(4)日韓戦展望 が要点。密かに17日に迫ってきたアウェイ日韓戦に向けて、「そういえばアテネッコたちってどんなチームだったっけ?忘れちゃった」って言う貴方にピッタリの、総纏め的内容となっています。

対するサカダイは少々後ろ目の109-113ページで日韓戦展望特集を組んでいますね。でも最初の1ページは表紙だし、解説・堀池さんの書いていることは当たり前すぎて一寸つまらないというか…時間が無かったら読まないで良いと思います。112-113ページの韓国U22代表キムドゥヒョン、チョソンファン両選手のインタビューを抑えれば良いのではないかと思います。

で、今週の結論。
「サカマガ記事+サカダイ112-113ページを押さえましょう」

…つうか、今回のサッカーai凄すぎますね。
いまやアテネッコ最大手かも(笑)。

☆そのほかのアテネッコ関連記事
サカマガ→85ページからの国内サイドバック特集「走れ!ラテラル(ブラジルで「サイドバック」を
示す言葉)」内の、91ページ「現役Jリーガーラテラル図鑑」にて、
根本君が取り上げられています。
サカダイ→114ページからのJリーグ戦評コーナー扉を
大久保君が飾っています。

しかしサカダイ。116-117ページのガンバ大阪浦和レッズというか、ガンバ記事以外の何物でもない見開き一ページは、ガンバサポでも読んでて恥ずかしくなります…。アホアホ担当は夢見すぎですね…。