翼よ！あれが死兆星だ…って、んなわけない

やー、今日は朝からマジびっくりした。死ぬかと思いました。
私は毎朝通勤のため、一本の電車に一時間近く乗りっぱなしで移動します。朝は座れることなどありません。途中の駅から座れれば、ついていると言えます。しかし山手線や小田急電鉄ほど混むわけではないし、ぎゅうぎゅうとおされはしないので、どうってことなく通ってます。
しかし、今朝は様子が違いました。乗り始めてから30分ほど経った頃だったでしょうか。突然、目の前に朝っぱらから星がピカッ！と瞬いたかと思うと…バチバチバチバチッと激しく飛び散る火花が視界を覆いました。おいおい素人を激写してどうするんだ、FRIDAYとボケる暇もなく頭からさあっと血の気が引いてゆき、私の体は波にあおられる木っ端のごとく、フラフラしだしました。胃のあたりからむかつきが溢れて、喉まで達する勢いです。体はどんどん冷えていくのに、変な汗がジョジョビジョバー、ジョビジョバー…今思うと典型的な貧血です。しかしその時の私には、まったくもって訳がわからず、倒れ込まないように踏ん張るのがやっとでした。視界には、白っぽい火花が散ったまま。
よりにもよって、その路線の中では駅と駅との間がかなり離れているところの、真ん中あたりでそうなったものですから、駅に到達するまでの時間がかなり長く…きつかったです。出来れば座りたい、でもこの混んだ車内では、目の前の席に座っているおじさんが降りない限りは、座れません。ところが、まるで天の助けのように、おじさんは次の駅で降りました！どっと倒れ込むように席に座り、これでようやく楽になれる…と思いきや、今度は腹がキリキリと痛み出すしまつ。なんたる連鎖。しかもかなり、きつい。結局、目的の駅に着くまで脂汗がとまらないまま、じっと痛みをこらえていました。電車を降りて帰ってもよかったんでしょうが、前日は祝日だし、今月既に２回も有給を使ってるし…なんとなく後ろめたくてできませんでした。
会社にたどり着いて、働いている間に楽になってきたのですが、今に至るまでなんとなくからだに力が入りきらず、フラフラします。うーん…ちょっといろいろと無理をした、つけがまだまだ溜まっているのでしょうか。週末から翌週にかけて、野球とサッカーの予定が目白押しなので、今日は大事を取って寝ることにしましょか。家長と本田(圭)と水野がソリマチーズにも選ばれてて、ちょっとほっとしましたしね。GKがちと不安だったので、西川君が戻ってきたのもよかった。…やべ、シリア戦のチケット、まだ買ってないや…。
野球のニュースでは、村田修一のオープン戦一号ホームランを観ました。彼らしい、ギューンと勇ましくも優雅な孤を描いた白球が、ライトスタンドに突き刺さる、その光景。今年は何回、生で見られるでしょう。そのためにも、へばってなんていられませんね。
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