うららかびより

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今日付日経武智コラムはガンバネタ

です。かなり珍しいことに。

  • 規定試合時間90分に対する、実際の試合時間(アクチュアルタイム)が、リーグ2位の長さ(=セットプレーや交代の際の時間稼ぎが少ない。1位は広島)
  • それと同時に、一試合のうちにシュートまで持ち込む平均回数もリーグ2位(チャンスメイクに長けている、ということか)
  • 反則の少なさ

これらの点から、「ガンバのサッカーはある程度の回数ゴール前の攻防が見込まれ、なおかつ反則や時間稼ぎでゲームの流れが途切れることも少ない」と評価されています。「宮本の移籍やシジクレイの老朽化などの懸念もあるが、それを昨シーズン以上の得点でカバーしようとする西野監督は頼もしい」(「」内は要約)とも。
ここ1、2年のガンバのサッカーって、シンプルな構造の割にはツボにはまったときの爆発力がついてきてますし、かなりわかりやすいですよね。審判に文句垂れても判定は覆らないし、カッカさせて結果的に試合を荒れさせるよりは少しでも長いことボールを動かした方が得点機会も増えます*1。まだ柔軟性に欠けるきらいもありますが、このままの方向で行ってほしい。
「老朽化」という表現は引っかかるものの(言わんとしてることはわかるけどさ…これはない)、ガンバサポならニヤニヤ出来る内容なんじゃないかと。例によってwebには上がりませんので、コンビニやキオスク、図書館、会社などでどうぞ。

*1:勿論、あまりにも酷い判定ならば試合後Jリーグにクレームをつけることは必要と思います