うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

万博公園おっさんライオット

仕事でつかれちゃったというのもありまして、いっときブログとmixiを断食してみようとおもってちょっと離れていました。あんまりどっぷりというのも、よくないっすね。おかげでリフレッシュできました。youtubeで、昔のベイ動画をあさったりしてました。ふるさとは遠くにありておもうもの、なんつてねえ。少し距離を置いたほうが、かえって価値が分かる場合もありますね。ただ、コメント返しまで遅れてしまって申し訳ないです。思いっきり不義理です、すみませんでした。
しかしなー、仕事。本当は数字があんまり好きではないのかも知れない。でも面白いです。ただ、周りがあんまり気を利かせて動かないのでイライラして何でもやっちゃって、自分で仕事を増やしてるんですよね…。「おまえさんたち、私がやらないと三角コーナーの片付けもやらねーのかよ」と。困っている人がいたら助けるのが当たり前だと思っていつもそうしてるんですが…そうでもないひとも、いるんですねえというはなし。ハイ。うまく立ち回れずに損しているのかもしれないし自己満足の一種ではあるんだろう。人のためと思って行ったことが、じつはそうでも無いのかもしれない。やっぱり自分に嘘ついてまで見て見ぬ振りってのはいやなんですよね。正しいか、正しくないかの前に。そんなのいちいち判断してる余裕はないから、ピンときた方向に走るだけです。
さて、人の不幸を喜ぶのは(ニヤニヤ)そんなに上品なことではないのですが(ニヤニヤ)、明日勝てば(ムッヒョッヒョ)、ひょっとしたら何とかなるかもしれない度が高まるわけですよ(ニヤニヤ)。もう品性下劣な人間と揶揄されてもかまわないので、私は普通にラッキーを受け止めておきます。名古屋方面に向けて、燃えよドラゴンズでも歌っておきます(名古屋違い)。♪一番荒木が塁に出て、ニ番井端がホニャララララ*1♪あれ、もともとはは坂東英二が歌ってたんだよなあ。
しかしつくづく劇場体質かつ、ドSなチームですね、ガンバとか言う人たちは。ロッテといいベイといい、私が好きなチームってみんなそうですけどね。心臓が鍛えられますよ。おかげで日常生活でも、ちょっとやそっとじゃ動じませんもん…。そこがいいんですけどね。日常と地続きの非日常。ありえない瞬間と日常の接点になる場が、スタジアム。
ただ、ラッキーを現実的なアドバンテージへと変えなきゃあどうしようもない。ヘタレだ阿呆だと揶揄されても仕方ない。そういうわけで、あしたゼヒゼヒ、勝っていただきたく候。ゴール裏の皆さんは、翌日の仕事や学校のことはひとまず忘れて、えー、死ぬ気で宜しくお願いします。野球と違って90分ですから。別に死なないでも大丈夫だと思いますが、とりあえず夜露死苦。気持ちで勝負です。そうすればきっと、死んでもいいなんて思えちゃうくらいのときめき(by安田でないミッチー)を、ぼくたちにくれるはずです。天高く馬肥ゆる秋、あなたの気持ちを空とピッチに向かって打ち込んでください。
またGメールによると、遠藤が久方ぶりに練習場へ姿を見せたそうで…。一つ勝利を、ささげられたらいいですね。
しかしまー、専門誌の記事は浦和まみれで紅葉がごとくまっかっかで目が痛い有様。ジャーナリズムはもはや死んだのか、と嘆きたくもなります。もともと嫌いなチームではないんですが…ちょっとひっかかります。確かに選手はがんばってるし守備面は充実している。ともかく、そんなに目を引くようなサッカーしてるか?ガンバサポというバイアスを取っ払っても、私はどうもピンと来ません。去年やおととしの方が、フックがあったと思う。個人の好みの問題ですけどね。というか、僻みでしかないですね、すみません。やっぱり勝ち点が上回っている時点で、世間的にはそっちのほうが正しいってことになるからな。それに浦和もまた、メディアの金儲けに利用されているのだと思うと、かえって別の方向に腹が立ちますね。ムハー。しかし10年前の自分に、「浦和とガンバが熱い優勝争いを繰り広げてるぞ」と言っても、絶対信じないでしょうね。かつて互いにお荷物扱いされていて、ショボイ争いを繰り広げていた2チームが、こうして立派に優勝争いを繰り広げているのは、大変にうれしいことです。決まったチームばかりがタイトル取っててもつまらないしね。10年後はどこのクラブが強くなってるんでしょうね。サッカーを好きだと、死ぬまで飽きないからいいですね。
とりあえず、明日までこれきいて盛り上がっときます。チャットの入り口は当日開けますんで、お待ちください。

Daydream Nation

Daydream Nation

このCDに入っている“Teenage Riot”という曲は、もしプロ野球選手(一番ショート希望)だったら出囃子に使いたい!ってくらい好きな曲です。何か新しいものが生まれたときに感じる瑞々しい気持ちや、期待感、無限に広がる可能性…青臭いタームばっかり連想してしまうんですが、とにかくいい。自分の殻を破って一歩踏み出して、挑戦したくなります。

*1:正しくはヒットエンドラン