としをいっことりました

いやーなんかもー、きょうびのサッカー界はドッグイヤーもいいとこで、ちょっとwebから離れているうちにいろんなことが起こりすぎです。なかにはとてもびっくりすることもあったりして、ちょっと頭の整理がつきません。サカダイも読み終えないうちに次のが出たりしてるしなあ…ってそれは私が怠慢なだけですが。
さて、近況といたしましては。本日三十路となりました。
ゴー！みそじゴー！みそじゴー！みそじゲッゴー！
…ひーごめんなさいごめんなさい。あわてないあわてないひとやすみひとやすみ。でもなんか、正直なところ、10年ぶりに年齢の10の位が変わったという実感がまだありません。誕生日になったからって、いきなりどっかのスイッチが入るわけでもないし。生活の延長線上の１個の点を通り過ぎちゃったと、ただそれだけ。ただし、ポイントカードを作ったりプレゼント懸賞に応募するとき、この実感はじわりじわりと鳩尾に聞いてくるのでしょうね。
29から30になるとき、ちょうどとても印象的な本2冊に出会いました。

ラッシュライフ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

何回でも読み返して、長く付き合っていきたい本です。世間的にはとっくに井坂幸太郎は来てるんだけど、私はこういうのに食いつくのがとっっっっても遅い。一度食いついたら、なかなか離しませんけどね。しかし出会いというのは、大事ですね。私にとっては、ぴったりの主題だった。
とりあえず、この一年間ちゃんと生き延びることができました。お世話になった皆さんありがとう。これからも死なない限りは生きるので、お世話してください。うそです、冗談です。