うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

すっきりしない朝

私の仕事は月曜日が最強に忙しく*1、後は金曜日まで少しずつ仕事量が減っていくってサイクルになっています。だから土日で充電したエネルギーは、月曜日であっという間に半分くらい失われてしまって、週の真ん中水曜日には燃えカスみたいになってるわけですわ。毎日書くことで気持ちの整理をつけて、ついでにストレスやプレッシャーの解消もしていたのがなかなか続かなくて、いまちょっと気持ちの皮膚呼吸がしにくい状態。ひとによって個人差はあるのでしょうが、私の場合、書いてみて初めて「そうだ、こういう気持ちだったんだ」って感情の流れを再確認することも多いんです。他人とおなじくらい、自分なんてわからないもんですよ。
ただ、どうも最近気持ちの上で、ばんばか小ネタを更新することに抵抗があるのです。JBAntennaやさっかりん新聞にも更新状況が拾われているので(ありがたい話です)、たくさんのサッカー関連見出しに混じって「[ひびのあわ]今夜のおかずはハンバーグ」なんて出てくるのは、申し訳ないかなあという気分になります。実際さっかりんでその絵面をみた日には!…ああ、正直萎えましたわ。
ふと周囲を見渡すと、私と同じくらいの時期にブログやり始めた人(去年上半期のへん)で、「思ってる以上に見られ、消費されてしまう」ブログというシステムと、自分の書きたいこととの折り合いで悩む人が多いなあ、という印象。真剣に書くことへ向き合っている人ほど、この傾向が強く出るようです。
日本で言うブログっていうのは、アメリカでのバリバリ素人ジャーナリズムツールではなく、トラバやRSS、更新Pingなんかをひっくるめたシステム全体の名前みたいになってて、それこそ色んな使われ方をしている。でも、結局は古来のweb日記として使われることが一番多いのが現状なわけで。でも用途は同じでも、書きごこちはだいぶ違うんですよね。やはり「見られてるなあ」とより深く実感するのは、ブログのほう。アンテナよりも精度の高い更新リストのおかげで、更新して最初の3時間くらいは、どっとアクセスが増えますから。
見てくれる人の存在はうれしいし、その気持ちを尊重して表現の辛みをコントロールするのは大事なこと。でも視線にビクビクして書くことそのものにしばりをかける意識が生まれると、それはちょっと違うだろうと。この二つの間で揺れてる人って、実は多いのではないかな。
私も日常ネタ書きたいなら別ブログに分けろって話です。でもいっぺんやって、挫折してるんですよね。日常ネタや音楽ネタ書いても、結局はサッカー方面に話が転がってしまう。それだけサッカーが思考を浸食してるってことなんでしょうが、サッカーの中でも、ガンバと代表と他チームが入り乱れてしまったり。だからいつも、カテゴリーわけに苦労しております(笑)。いっそわけないようにした方がいいのかな?でもはてなではカテゴリー名も題名に含まれるから、サッカーネタしか読みたくない人には選別の手助けになりますよね。
時々悩んで振り返りもするけど、今のままでいいんですかね。書くことと描くことについては、多分一生嫌いにはならないだろうから。朝から携帯でダラダラ書いて、結局お前なにが言いたいねん、って感じですけどねえ…(遠い目)。

*1:だからここを更新できない確率も非常に高い