うららかびより

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おかえりジョニー

千葉ロッテマリーンズ 4-0 オリックス・バファローズ
本塁打
千葉ロッテ】サブロー11号、李25号、里崎10号
勝利投手:
黒木知宏(=里崎智也)
(リンク先はニッカン詳細スコア速報)

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ガンバが快勝した翌日だからって忘れちゃいけない千葉ロッテ、今日勝って無事にプレーオフ進出であります!今日、里崎智也とバッテリーを組んで先発したのは、肘を痛めて長らく戦列を離れていた、ジョニーこと黒木知宏。二軍で順調に調整を重ね、この重要な試合で満を持して復活です。私もファンとしてはペーペーで、彼が投げている姿を生で見た事が無いドシロウトですんで、語る資格は無いと思いますが…それでもジョニーが帰ってくるというだけで、高まる気合と期待。ジュビロ磐田におけるゴンさんのような人なんだなあと、尊敬の念を抱きつつ戦前の報道を観ておりました。
前売りは開幕戦以来の好調な売れ行きだったそうで。日曜のナイトゲームでなかったら、私も行きたかったなあ。デーゲームならともかく、ナイトゲームは終了時間が読めないので、田舎モノには辛いッス。まあ、私が行く試合ではいつも、ロッテの試合はダラダラ続かずに割とピシッと終っているのですけどね。
てなわけでいつもどおり携帯でチェックですよ。野球は元々サッカーより経過を数値化して判りやすく提示できるスポーツだし、千葉ロッテの公式サイトは、ペナ子も見習ってくれって思うくらい速報が上手なんです。でも初回から先制する事が出来、ッヒットやホームランも満遍なく飛び出したから、ずっと安心してみていられましたね。福浦さんは今日三安打。ジョニー復帰戦以外の重みもしっかり感じ取って、皆プレイしてくれていたみたいで。
ただ、9回にクローザーの小林雅英が、立て続けにランナーを出したときはドキドキしました…。でも終ってみれば無失点で勝って、良かったなあ。ロッテのほかの投手は、俊介みたくわりと淡々と投げる人が多い印象があるので、雄叫びを挙げつつ気合いのピッチングをするジョニーはいい意味で異質。そしてそんな姿とは裏腹に、ヒーローインタビューは素朴な宮崎弁で、寧ろ漢というより言ってしまえばキュートな雰囲気すら漂わせていましたね(笑)。みんながジョニーを大好きなのが、分かる気がしました。私もいずれ生で観たいです。
ガンバだけじゃなくてロッテも、優勝争いに絡んでいて、身一つじゃ足りない位に緊張しますね。来月はインボイス西武ドームで1試合観戦する予定なんですけど、出来ればプレーオフ、そしてさらに欲張って日本シリーズも観戦したい!と思ってます。お金はまあ…何とか成るでしょう(^_^;)。
以下余談。ロッテのことは段々と好きになってきたけれど、まだ「好きな選手は」ってたずねられると、しっかり答えることは出来ないんですよ。初リサイタルを見てしまったインパクトが有るので、俊介と里崎が気になるかなあ。よくイヤーブックを見てみると、密かに1976年組が多いロッテなんですが、実はこの2人もそう(1976年生まれ)。俊介は誕生日が丁度私と一ヶ月違い(1976年8月27日)なのです。里崎は里崎で、1976年組で唯一独身だってことと、後矢鱈漫画好きなのとあの風貌から、なんとなくじゃがりこ食べながらトークでツッコミがちですね(笑)。後は福浦さんかなあ。初めてみた千葉ロッテの試合で、丁度福浦さんが表彰されていたというのもあるし、目の前で帽子を取ったときのインパク…げふんげふん…それはともかく。
親父の影響でほとんど阪神しかわからず、おっさんのスポーツだと思っていた野球が、ここ1年でうんと身近になりました。よく野球とサッカーと比べたがる人がいるけれど、それぞれがまた違った魅力を持っているのだから優劣なんて決められないよな、というのが正直な所です。それに結構掛け持ちしている人もいるし、結局は好き好きで決めちゃっていいんじゃないかなあって思います。これからの目標は、他チームの選手も覚えるということ。そうしたらもっと楽しくなりそうです。