うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

YOUR REALITY IS A FANTASY, BUT YOUR FANTASY IS KILLING ME.

今日は寝坊しなかった、よかった。チャットは定刻通りできますぜ。
ラーメン食べながら、日経で昨日の戦評を読みました。確かに小野君個人はよくやってくれていたんだが…個人の力だけでは、何かできそうでその実チーム全体の不整合にかき消されてしまいがちなのも、またサッカー。そういう気がします。
しかしぶっちゃん、また言ってくれるよ。「何が何でも点を取るという気迫が感じられない」「勝ちたいという気がないのか」
聞き飽きた。ゴール裏で気持ちがカッカしてる時でも、これくらいのことは言えます。でもそれを「会長」という肩書きのもと言い放つとなると、頂けない。足りないのはやる気でなく、インタセプトからフィニッシュまでの課程で、チーム全員が共有すべきビジョンでしょうに。
「決定力不足」という言葉や、精神論に落とし込んでごまかしてきた結果がこれだ。ジーコさんズは久々に集まった試合ではいつもだめだけど、試合を重ねるとまとまってくる(ここらへんは妙に、セレソンブラジレイロに似ている…)。しかしチームが解散すると、なぜかリセットされてしまう。それはやはり、まだ共通認識がきっちり育っていないからではないかと考えます。集合のたびに、一から育ててんじゃないかと思うくらいに。
この人の行動力や、サッカーに対する姿勢は、少々強引なところがあるものの立派だと思っています。でもトップにしては口が軽すぎる。特に試合直後(ガンバも昔被害に遭ったよな)。大阪のおっさんには、こういう手合いはよくいるけどなあ。えらいおっさんにはもう少しどっしり構えてて欲しい。でないと「えらい」が別の意味になるっつうか(笑)、その発言の裏にある、ビビりや焦りが周囲に伝播してしまうことになるからです。
応援してるときと、一緒ですよ。