うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

今日はよいよい、明日がこわい

夜半から降り出した雪は、つもるほどではないもののまだ止む気配を見せない。一歩踏み出すたびに、低音と高音が混じって響く。かき氷をスプーンで掻く時の音に似ている。
今日はやり過ごせるとしても、このままだらだらと降り続くようであれば、明日のことが心配になってくる。地面が凍るから。おまけに我が家の前の道は、坂だったりする。元旦の朝は、これでもかってくらい雪が降ったあとだったから、天皇杯決勝に行くときはツルツルで怖かったなあ。
26日という日柄、おかんがこんな日でも各種支払いに行かねばならないと、ぼやいていた。時々膝の痛みを訴えるようになったので、私も心配。でも仕事は休めない…。
雪が降る度に、「ガンガン積もって学校やすみになれー」と思ってた学生も今は昔。自らよりもむしろ家族の老いから、時の流れを、残された時間を思うようになった。
この雪は、いつまで続くのか。予報では午前中いっぱいらしいが、何せ人心並に移ろいやすいのが冬の空模様だから、判らない。
ではいってきます。