うららかびより

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君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ

山瀬君の移籍話で思い出したのは、バルサからレアル・マドリードへ移籍したフィーゴのこと。確か彼がバルセロナで経営してた寿司屋(スシバーと書いたほうが適切かも)を、バルササポーターが襲って暴れて壊滅させたんだっけ…。銀河系軍団も今は昔、白い巨人はあまりにも自らを肥大させた見返りに、半ば自重によって自滅した。それが昨シーズン。そして今。今や「1人異星人じゃなかった銀河系」のロナウジーニョこそが、イベリア半島の王様だ。フィーゴは一体、何を思う。因縁カードの焚き付け役に、のほほんと収まるわけでもあるまいに。
次の浦和レッズ横浜F・マリノスに、山瀬君が出られる保証はない。けれども赤と青の波は益々ぶつかり合い、大きなうねりを見せ始めるだろう。それは当事者の意志に関わらず、新しい日本のサッカーの流れをつくるだろう。最早ナショナルダービーという言葉は、このカードのためにあるのだと思う。チャンピオンシップをテレビで観て、なんとなく別の次元において行かれる気持ちがしたのは、私だけだろうか。いつだって定義は、知らぬ間にうつろう。
それに引き換え、こら、大阪ダービーちゃんよ。いつまでしょっぱい試合ばかり積み重ねてるつもりだ。身びいきが無かったらうんざりするような試合で、客が来るか?たまには触れただけで血が吹き出るような、カミソリみたいに鋭く、引き締まった試合を見せておくれ。関西マスコミが振り向いてくれないと嘆く暇があったら、髪の毛や首根っこ引きずっても、実力という最強のリアリズムでもって、振り向かせてやるんだよ。

なんちゃって酩酊気味な文章ごめんなさい。

インテルはまた引き分けか…寝よう。


なんつうか…どこの青黒もしょうがない感じがプンプンしているのは、似てるよな(やってるサッカーは違うけど)と不遜な事を考えてみる(ひーごめんなさいごめんなさい)。