うららかびより

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もうすぐ、1万ヒット。

前回の更新から、2日あいてしまいました。書きたいことは色々あったのですが私事ですっかりバタバタしておりました(^_^;)。
早いもので、期間限定五輪代表応援サイト「B・H・O・S・M」も、そろそろ通算1万ヒットに達しようとしています。管理人2人とも、それぞれに本サイトを持っているので、それらの更新のさらに合間を縫って運営しているわけですが、それでもリンクしてくださった他サイトさんや、足しげく足を運んでくださる常連さんのお陰で、日に日にアクセスが増え、開設後3ヶ月を前にして、ここまでこぎつけました。本当に、皆さんには感謝の気持ちで一杯です。丁度一万人目のお客さんには、記念イラストを進呈しますので、掲示板でご申告を一つ宜しくお願いします。
来年の今頃は、丁度本選かな?日本のアテネッコたちが、無事に進出できますように。そして少しでもいい結果を残してくれますように…。

今更ながら、対U22エジプト代表戦を振り返る。

情報ソース:☆「U22代表はエジプトに完敗」(スポーツニッポン)
☆「U22日本、黒星も五輪へ「大収穫」」(日刊スポーツ)
☆「U−22日本、メダル候補のエジプトに敗れる」(サンケイスポーツ)

現地時間10日にエジプト・アレクサンドリアで行われた対U22エジプト代表戦は、既報どおり1−3で敗戦を喫しました。唯一の得点は、後半16分、石川直宏君の右CKから原竜太君が頭で合わせて決めたものだそうです。根本君も阿部君もいませんでしたからね、石川君のCK、新鮮です。観てみたかったなー。
失点は前半立ち上がり早々の3分と、原君の得点で追いついた直後の21分、23分に立て続けに食らったものです…この失点パターン、うちのアホアホチームのそれに酷似しているような…ま、それは置いといて。試合を観ていないので、字面からは追いついておきながらも流れを掴みきれなかった日本と、追いつかれても気持ちで負けずに突き放して見せた、エジプト代表の逞しさが浮かび上がってきますね。
情報ソースとして取り上げた3つの記事のうち、前の二つはほぼベタ記事に等しく、あまり有意義な情報は得られませんが、サンケイスポーツだけは唯一、主将をつとめた森崎和幸君のコメントを取り上げております)。「エジプトは世界3位だけど、差はそれほどない。違いはプレーの精度だと思う」(以上、記事より抜粋)とのこと。
思えば7月のヤング日韓戦@国立も、そうした面に加えて、メンタルタフネスの差がモロに出たから、ああした結果や試合内容になってしまったわけです。自分たちで何が足りないか、きちんと認識しているなら一見改善はたやすそうですが…実際は、どうでしょう。高みに上り詰めれば上り詰めるほど、本のちょっとした心がけの差、一ミリほどの意識の高低であっけなく勝敗が決まってしまう事は、多々ありますしね。国内外問わず、言えることです。「神は細部に宿る」というやつですか。
人間ですから、動き回りながら90分間張り詰め続けるのは難しい。その間おとづれる勝負どころで、力を爆発させられるように時間帯によって抜きどころ、さしどころを掴むのが肝心。それにはそれぞれリーグ戦、ナビ杯などなどの中で、きっちり結果を積み重ねてもらうしかないでしょう。これからもチーム全体で一緒にいるときよりもバラバラでそれぞれのクラブでプレイしている時間の方が圧倒的に多いわけですから。
アテネッコたちも、優勝を経験した那須君や、最後まで優勝争いに身を置いた阿部君、前田君をはじめクラブでも中心として活躍する割合が多くなってきました。もっと自信もっても、誰も文句言いませんよ。山本サッカーで実現すべき事は、すでにはっきりしているんですから、自信を持って実現して欲しいものです。
アテネッコアンテナからもリンクしている佐藤寿人君公式サイトの8月13日付け日記に拠ると、アテネッコたちは同日朝に無事日本に戻ってきたそうです。折角PCを持って行ったのに、寿人君のトランクはアクシデントでエジプトまで届かなくて、日記の更新も出来なかったそうですね…残念。折角の貴重な情報源が…。でも帰りには無事に受け取れたそうでよかったよかった。

8月12日発売の二大専門誌を比較してみました。

毎週火曜のお楽しみ、それはサッカーマガジンサッカーダイジェストの発売です。今まで青臭くて暴走気味な論調が鼻に付いて見向きもしなかったサカダイですが、最近「プロの観戦術100」を筆頭に良い企画連発。マイスタンダードなサカマガと合わせて、2冊同時に買う週が多くなってきてお財布はピーピーであります…ま、そんなことはどうでもええんですけど。
今週号では、ともにエジプト遠征をカラーページで取り上げております。サカマガは26−27ページの見開きで簡潔に見せるのに対し(メンバ表はこちらの方が見やすいですね)、サカダイは121ページとポジションこそ後ろ目ながらも、計5ページの記事の中には、戦術分析は勿論の事、各選手の採点表や相手チームに関する情報、選手コメント(那須大亮君、鈴木規郎君、野沢拓也君、茂原岳人君)やミニインタビュー(高松大樹君、佐藤勇人君、鈴木啓太君)のミニインタビューもあり、より詳しい内容となってます。特に啓太君は髪の毛を切ってから、初めてまともな写真を見ました。女子必見かも(笑)。
結論。「エジプト遠征特集に関しては、買うならサカダイ。サカマガは立ち読みでも良い…かも?」

☆そのほかのアテネッコ関連記事。
サカマガ→102-105ページ:JOMOオールスターサッカー
106-109ページ:FC東京レアルマドリード戦評(茂庭照幸君先発フル出場)
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サカダイ→69-71ページ:連載「履歴書拝見」(森崎兄弟登場)
105-107ページ:インタビュー記事「いま、あえて『大久保嘉人』を知る」
113-115ページ:JOMOオールスター特集
117-119ページ:FC東京レアル・マドリー(←この表記はサカダイ本誌に合わせました)

ナビスコ杯準々決勝第一ラウンド。

さて、J1ファーストステージ開幕に先駆けて、13日にはナビスコ杯準々決勝4試合が行われました。結果とアテネッコたちの活躍ぶりは以下の通り。

※キックオフ時間は、全て19:00です。
・清水対G大阪@静岡・草薙陸上競技場:1−1
得点者:【清水】安貞桓 【G大阪】マグロン
(黒河君、池田君、中山君、児玉君はエジプト遠征から帰国直後のため、
出場を見送り。よって出場アテネッコは無し)

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・浦和対FC東京@さいたま・駒場スタジアム:2−2
得点者:【浦和】エメルソン、千島徹FC東京戸田光洋×2
出場アテネッコ:田中達也(先発フル出場)
山瀬功治(先発し、後半33分千島君と交代)
千島徹(後半33分、山瀬君に替わって出場。後半44分に1得点)
茂庭照幸(先発フル出場)

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・鹿島対名古屋@茨城・カシマスタジアム:5−1
得点者:【鹿島】エウレル小笠原満男中田浩二×2、平瀬智行
【名古屋】吉村圭司
(青木剛君、原竜太君はエジプト遠征から帰国直後のため、出場見送り。
よって出場アテネッコは無し)

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・横浜Fマリノス対磐田@横浜・横浜国際:0−1
得点者:【磐田】西野泰正
出場アテネッコ:菊地直哉(CBとして先発フル出場)
西野泰正(FWとして先発。チーム決勝点となる一得点を挙げる。後半44分に
川口信男選手と交代)
坂田大輔(後半24分、佐藤由紀彦選手との交代で途中出場)

メンバー発表でごさいますです。

14日、日本サッカー協会から、今月19日にシンガポールにて行われる同国A代表との親善試合に向けた、U-22日本代表メンバーが発表になりました(情報ソース:http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=pick&0=1787)。なお、今回の選考に関しては、今月20日に行われる日本代表対ナイジェリア代表戦に参加する松井、大久保両選手および、先のエジプト遠征選出メンバーは対象外とされております。代わりにJ1オールスター出場の為、エジプト遠征参加を辞退した阿部君、根本君、タナタツ君が加わりました。

メンバーは以下の通り。噂ではU-25ぐらいまでに対象を拡大した、B代表的チームになるとも言われておりましたが…蓋を開けてみればオーバーエイジ選手は磐田の田中誠選手と、柏の明神智和選手のみ。明神君は、これで招集2回目ですね。

【GK】林卓人(広島)、川島永嗣(大宮)
【DF】田中誠(磐田)、茂庭照幸(FC東京)、近藤直也(柏)、菊地直哉(磐田)
【MF】明神智和(柏)、森崎浩司(広島)、根本裕一(仙台)、駒野友一(広島)、
阿部勇樹(市原)、山瀬功治(浦和)、田中隼磨(東京V)、今野泰幸(札幌)、
成岡翔(磐田)
【FW】福嶋洋(福岡)、田中達也(浦和)、坂田大輔(横浜Fマリノス)、宇野沢祐次(柏)

こうして見てみるとなかなかどうして、この年代も層が厚くなってきましたね。FWの福嶋君は、これまで各年代の代表にも選ばれた事がなかったそうで、私も全然プレイスタイルは知らないのですが…。しかしフレッシュな面子だけでなく、山瀬君や田中隼磨君の復帰、案の定食い込んできた磐田の菊地君成岡君などなど、楽しみな面子です。

五輪代表と同じ3−5−2システムとして、センターには田中選手で、右に茂庭君、左は…後の2人はCBとしてちゃんと見た事が無いので、わかんないですね(^_^;)。ボランチは明神君に阿部君と今野君、どちらが絡むのか。菊地君も本職はこちらですね。アウトサイドは左が不動の根本君で、右は駒野君か隼磨君のどちらか。攻撃的MFには浩司君、山瀬君(山瀬君もこうじくんだから一寸不思議な感じかな(笑))、成岡君。FWは…さっぱり予測が付きません(笑)。ターゲットマンタイプなのでしょうか、福嶋君は。それ以外の3人は縦への突破が身上だったり、前線を豊富な運動量でかき回すタイプだったりしますからねーどうなるでしょう?

…中継、ないのかな。