うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

寄せ書き・ビデオレターメッセージ文案※一部修正済み

こちらで挙がった案を元に書いてみました。出来るだけ発音が難しい単語や言い回しなどを省いでます。フリガナは、太字に強勢を置いて読んでください。
…うーん、でももっといい表現があるはずなんだよなあと思うことしばしば。大学をでてからウン年の間、ちゃんと勉強してなかった自分にダメだしです。
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23時半ごろ追記:その後、あささんからのご依頼に基づいて、「ドイツで会いましょう!」および「トヨタカップで会いましょう!」の訳文を、より平易なものに買えました。発音に関する簡単な説明と、関連サイトの紹介も書いているので、そちらもよろしくお願いします。

「がんばれ、アラウージョ!」

Força, Araujo!
(フォッサ アラウージョ)

※Forçaは、イタリア語ではforza。力や活力を意味します。多くのチームのチャントで使われている、有名な言葉ですね。

「あなたのために祈ります!」「奇跡を信じています!」

Eu desejo que o senhor se melhorava rapidamente!
(エウ デセージョ ケ オ シニョール セ メリョラーヴァ ハピダメンチ)

ちょっと迷ったんですけど、2つの文案の訳を一つにまとめてみました。熱心なカトリック信者の多いブラジルでは「祈る」という言葉はやや宗教色を帯びてきますし、「祈る=真剣に願う」という意味では同じです。もっといい表現がありそうですけど、簡単な言葉を使うという事を優先したんで、ほぼ直訳調。

「ドイツで会いましょう!」

Espero que o senhor jogava bem na Copa do mundo.
(エシュペーロ ケ オ セニョール ジョガーバ ベィン ナ コッパ ド ムンド)

※因みにCopa do mundo=ワールドカップ。

「私たちがついています!」

Nós sempre torcemos pelo senhor!
(ノス センプレ トルセーモス ペロ セニョール)

※「いつも応援してますよ」という感じに、意訳しました。

トヨタカップで会いましょう!」

Espero que o senhor jogava bem na Copa Toyota.
(エシュペーロ ケ オ セニョール ジョガーバ ベィン ナ パ トタ)

※英語の“See you in ××”に当たる言葉がちょっと思いつかなくて(^_^;)。表現がダブってしまいましたね。もっと短く出来ればいいのですけど。

「頑張れ、サムライ!」

Força, Araujo! O grande SAMURAI!
(フォッサ アラウージョ! オ グランデ サムライ!)

※ほぼ直訳です。「アラウージョ、がんばれ!君は偉大なサムライだ!」。

「素晴らしいゴールをもっと見せてください!」

Marca muitos golaços, por favor!
(マルカァ ムイトス ゴラッソス ポ ファヴォール!)

※マグノの歓迎企画のときに考えた文章を、少しアレンジしてます。

こぼれ話

以下、蛇足ですが小咄を少々。
ところで、関西にお住まいの皆さんは、ポルトガル語を初めとするラテン語族の言葉を勉強する際にちょっとだけ親しみを感じるかも。単語と、アクセントの位置の関係をよく見てください。アルファベットの上に記号が付いている場合はそこに強勢を置く事になっているのですが、それ以外は基本的に、後ろから2番目の文節を強く読む事になっています。
勘のいい方ならもうお分かりですね。そう、このイントネーションは関西の方言に近いのです。「ふみ」「てんのうじ」「いち」…ってちょっと挙げた例がアレですけどねえ(笑)。セルジオ越後氏やラモス瑠偉氏の日本語なんかを聴いても、そうですよね。ちょっと関西風の訛りに近い音を、感じるときがあります。丁度インド戦が近いですから、試合が終わってもテレビを消さずに、一度ジーコ監督のコメントをじっくり聴いてみてください。
それから、ポルトガル語ラテン語が元となっています。これは英語も同じです。なので時々とてもよく似た言葉があります(例→英:restaurant(レストラン)=ポ:restauranteなど)。あとは有名ですけれど、たまごボーロの「ボーロ」は、ポルトガル語で「お菓子」を表すbolo(発音もまんま「ボーロ」)が元になっているという説もありますし、知ってみると以外や以外、遠いようで近い言語なんですよ。
発音は多少おぼつかなくても、自信を失わずに、気持ちを込めましょう。どんな言葉でも、ボキャブラリがやけに豊富だったりテストでいい点を取ったりすれば、それでお終いというわけではありません。外国語といっても、結局は私たちが普段使っている日本語と同じようなものなんです。あくまで気持ちを伝える道具の一つに過ぎません。アラウージョに伝えたい、分かって欲しいと言う気持ち。それを大事にしてください。すべてはそれからです。

もう水曜日かよ…(遠い目)

フクアリは遠いようで近いと見せかけてやっぱり遠かったorz
なんだかやけに疲れをひきずっちゃってますよ。一週間始まったばかりなのに、やけにくたくた、肩が重い。気がつけばもうインド戦…ああ、テレビで観られるかなあ。それどころか、ちばぎんカップのレポートをしそびれてこのまましなさそうな、ずぼらな私が居ますよ。
それでもなんとか覚えているうちにちょろっと書いてしまうと、やはりこの時期はキャンプ疲れもどっと出るし、フィジカルもゴールデンウイーク位にピークを持っていくんだろう(とはいえ、今年はワールドカップイヤーだからどうなるんだろうな)なという印象。
柏は石崎監督のサッカーが浸透して来ている一方で、リカルジーニョ師匠の欠場が痛かった。ボールを奪うまでは、これまでとは違う空気を感じるものの、そこからの展開が少し想像性を欠いておりました。あともう一人新しく入ってきたブラジル人が出ていなかったから、この2人がそろえばまた違った展開になるのでは、と思います。
千葉は、前半あれ?ってくらい寄せが遅いし、ポロリポロリと玉際でミスがあって心配になりました。後半坂本選手のゴールで先制し、柏の運動量ががた落ち(前半駆けずり回りすぎた?)してからは、きっちり主導権を握り、スローインから坂本選手→マリオ・ハース選手の鮮やかゴールで突き放して勝利。巻誠一郎がいないと、前線で恐さがないなあと思って済みませんでした。しかしハース選手は、前日のスパサカベリーダンスのお姉ちゃんをデレデレと激写するところが放送されていたため、既に私の中では「エッチなおじさん」像がガチで固まってしまっていたわけで…申し訳ない(笑)。
あと要田選手が選手紹介のときに、なぜ「ジェダイ・マスター」呼ばわりされていたか悩んだのですが、何てことない。ありゃあ苗字ですよ、苗字。あと「微笑みの小悪魔」とかいわれてたのはどなただったかな。まあ、この手のねたは「美白のロベカル」「美白のボランチ」「エキゾチック・ターミネータ」辺りが頂点(って何の)かなと思うのですが、ガンバの選手にもちょっと笑えるキャッチフレーズがあったらいいですねえ。昔新井場に「交野トリッキー」とかいう、わけのわからないのが付けられてましたけど(確か生まれが交野だったはず)、今ならフェル=南米の暴れポニーとか、考えてしまいます。しかしこれをポルトガル語に訳して、弾幕にするのは、難しそうですよ…。
帰りの京葉線では、びっくりですわー!あの日本サッカー史の生き証人、「狂気の左サイドバック」こと、東京Vの都並コーチと同じ車両に乗り合わせてしまい、なんだか矢鱈挙動不審に成るというワナが待ち受けていました(遠い目)。グァムキャンプの帰りに、柏を視察しにいらしたようでしたよ。もうすぐシーズンインなんだなあと、しみじみしました。
ふと思い出したのは、おとっつぁんこと西野監督のこと。相談相手の宮本がいないせいか、今季の布陣にまだ悩みがあるとかないとか。そういうのはマスコミへのふかしだと思いたいですけど…まあ試合を観てみないとわかりませんわな。吉之さんの言うことも聞いておくれよーとちょっと念を送っておきます。
さて、バナーもいい加減完成させないとダメッすね。今年はちゃんとファンクラブに入っているので(14年目にして初めて…)(いや、さすがに今年は金が要るだろうなと思いまして)、イヤーブック届いてますよ。新加入組を練習しなきゃですねー。
と書いている間にもう夜中。はー…最近会社に行くのが辛いッス。でもお金がないとなんも出来ないので最低限がんばるッス。アラさんと同じくらい、ガンバの連中も心配で、ゼロックスに向けて盛り上げていかなきゃいけませんしね。
忘れてませんよ。忘れるものですか。