うららかびより

家族のこと、趣味のこと、その他いろいろなこと

魂子、6歳の誕生日を迎える

2011年12月23日に産まれた我が家の第一子、魂子。とうとう6歳になりました。長かったような、あっという間だったような。産まれた日のことはまだ、ほとんどを思い出すことが出来ます。一方で、なぜか出産前の記憶が一部飛んでしまって、後々になって通帳のしまい場所を忘れて困ったりという、謎の弊害がありました。なんだったんだありゃあw

閑話休題。そういうわけで、誕生日当日は本人の希望をたっぷりと汲んだ一日になりました。コウノドリ最終回をTVerで視聴した後のお昼ご飯は、大好きなスパゲティミートソース。初めてミートソースを手作りしてみたところ、好評。よすよす。習い事の後は、大好きなスシローで夕食です。回転寿司チェーン独特の賑やかな雰囲気が気に入っている模様。まだ生魚はあげていませんが、かっぱ巻きや唐揚げ、ツナの軍艦巻きなどの好物を頬張っていました。

帰宅後は、いよいよ誕生日ケーキの切り分けです。例年通り、近所のケーキ屋さんに注文していた小さいホールケーキ、今年は本人の希望で生チョコクリームをあしらったイチゴショートでした。苦手意識を持っていたイチゴが食べられるようになりました。少し大きめに切り分けましたが、見事完食。「いっぱいおいわいしてもらって、とってもうれしかったあ~」と、ご満悦でした。「たまこちゃん*1 おたんじょうび おめでとう」と書いてあるクッキー製のプレートも、読むことが出来て喜んでいました。

今年はひらがながだいぶ読めるようになったり、絵の表現力が深まったり、小学校入学を前にして急成長を見せました。小学一年生から既に集団生活が苦痛だった私とは対照的に、「おともだち、いっぱいできるかなあ~」と、期待に胸を膨らませています。まぶしい…そのポジティブオーラ、君は本当に私の娘かwでも、困ったところが似なくて良かったです。

しかし一方で、ピーくんの出産や入院生活の影響で、長らくお山の大将だった魂子にとっては今までほどはかまってもらえず、おもしろくない時期もあったと思います。実際、赤ちゃん返りのように甘えたり、家族面会時にだだをこねて帰りたいと言ったことがありました。それでも、少しずつ病棟の雰囲気にも慣れ、小さな弟の運命を知ってか知らずか、大事に思ってくれるようになりました。この子の優しい心は、周りの人を温かい気持ちにしてくれます。どんなふうに成長するのか、これからも見守っていきます。

おめでとう、そしてありがとう魂子

https://www.instagram.com/p/BdC1-fClleV/

魂子、ケーキと一緒にニッコリ。お誕生日おめでとう!#魂子の成長 #6歳 #誕生日 #α6000

*1:もちろん実際は本名をひらがなで書いてあります