うららかびより

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J1第33節ベガルタ仙台戦仕様のころうバナーアップのお知らせ

のころうバナーキャンペーン!!

一部の皆さん、お待たせしました。前回更新でのお約束どおり、久しぶりのバナー更新をお知らせいたします。今回は、中澤聡太橋本英郎、そして西野朗監督を描きました。

中澤

橋本

西野監督


泣いても笑っても、残り2試合。天皇杯で敗退してしまったため、万博競技場での試合はこの仙台戦が最後となります。毎年思いますが、シーズンは始まってみるとあっという間ですね。苦労した思い出も、苦い試合も鮮烈な勝利も、瞬きするほんの少しの間に過去になってしまいます。
奇しくも今日、10年間に渡りガンバを率いてくださった西野監督と来季は契約を結ばないという話、とうとうクラブ側から正式にリリースがありました。ここ数日ネットや一部スポーツ紙を中心に、ゴタゴタとしたきな臭い話がでておりましたが、いざ決まってしまうと、理屈ではなく本当にさびしい。ただ、契約更新をしないことの是非と、西野監督に対するフロント諸氏の対応の是非を感情に任せてごっちゃにするのは、ちと違うかなとも考えています。
ここ2シーズンくらいのガンバを振り返ってみると、西野政権下で得た「攻撃的サッカー」というキャラクターを踏まえたうえで、そろそろ何かターニングポイント、区切りは必要かな…と感じていました。リリースにある金森社長の判断も、長期的にチームを見た上でのこととして、ある程度理解はできます。ただ、長い年月を一緒に乗り越えてきたからこそ、もっと円満に、このような第三者の噂話みたいな記事から火種がつく形ではなく、けじめをつけて別れることは出来なかったのでしょうか。日本サッカーを代表する(と一応いわれているらしい)クラブとしての立ち振る舞いについて、もうすこし真摯に考える必要があるのではないでしょうか。すっかりガンバのお家芸となりつつあるこの手のまずさ、それに慣れたサポーターに「ペナ子またやらかしたwww」なんて許されてるからって、公の場でずっとそうやってなあなあに通してしまってて本当にいいのか?って話です。ヤレヤレ。このモヤモヤは、しばらく晴れないかも知れません。
西野監督指揮下での思い出はつきませんけど、まだ試合を残してるわけですし、ねぎらいの言葉等を書き残すのはちょっと早いですね。だから、今は敢えて辞めておきます。なんせ優勝すればリーグでの2試合に加えて、お楽しみのCWCが待ってますからね。可能性が少しでもある限りは、楽しいほうに賭けてみたいです。
こういうときに、身重で応援しに行けないしテレビで見ることすらままならないのが、残念でたまりません。せめて行かれる方は、今しか観られない今のガンバを、いつもどおり精一杯応援して、一緒に泣いて笑って、楽しんで来てもらえたらいいなと思っとります。
…なんてつらつら書いた気持ちを、バナーにこめてみました。長々と書くより、ちったあ分かりやすくなったかと(笑)。いかがでしょうか?最終節も、できるだけ遅れずに作りますので、よろしくお願いいたします。

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