ACL準々決勝川崎戦仕様のころうバナー更新のお知らせ
2009年6月30日追記：
正しくは、ACL準々決勝ではなく決勝トーナメント一回戦です。こちらの確認不足でした。申し訳ございませんorz
ああ、なんてこった。気がついたらもう1ヶ月以上、バナーを更新してませんでした。中断期間中にもね、ちょこちょこ更新して、ガンバの試合なしにさびしい思いをしている皆さんの気を紛らわせようなんてね、思ってたんですけどね…って、ああ、いつの間にか、昔懐かしい小森のおばちゃまみたいな文体になってる。ヤングには分からないねたですみませんね。子供っぽいことばかりかいてる私ですが、一応三十路なもんでネタは古いのですよ。ってそれはともかく。
えー、言い訳がましくなるなと思いつつ近況を説明いたしますと、諸事情と仕事で処理能力がめいいっぱいになってしまっておりました。その間、ガンバとの接点は、せいぜいwebと皆さんのブログ、はてなブックマークくらいのものだったんです。それでも、切羽詰っている状況なのは充分に伝わってきます。
これからもしばらくは、万博はおろか関東のアウェイにもろくにいけない状態が続きますが、できるだけ、このバナーだけは更新し、守っていこうと思います。AOQLOPEOPLEも、登録してくださってる皆さんが気持ちよくブログを更新していく手助けになればいいのですがね。
否定する向きもありましょうが、これが私にとっての、自由に足を運べない人間なりの、応援です。ご理解いただければ幸いです。応援に伴うのは、いいことばかりじゃありません。多少のやせ我慢や、痛み、苦しみさえ、時には感じます。しかしそれよりもさらに深い、根の部分に、「楽しさ」があるから、続けていけるのですよね。それは、ピッチでプレイする選手たちにも、通じるのではないかと思います。
24日に万博へいらっしゃるガンバサポの皆さんが、少しでもそうした楽しみを、味わうことが出来ますように。楽しくって、少しスリルとホラーとサスペンス。そんでもってちょっとホロリ。時に心地よく、熱い。僕らの万博は、そういう場所なんです。ここ数試合は沈滞ムードが続いていますが、それを少しでも取り戻せたらいいなと願っています。この関東の、片隅から。
今回は、山口と中澤を描きました。
まずは、山口について。クラブチームだろうが代表だろうが、そこにいる全ての選手が納得する起用の実現は、かなり難しいことです。岡田監督のみならず、そうでしょう。選手はみんな出たいに決まっていますが、交代枠やチーム内のバランスというものがありますからね(個人的には、案外層の薄いCBだけに1試合くらい試しておけばいいのにと思いました)。選出時のコメント、そして帰国後に出た記事から察するに、山口は相当無念だったのではないかと思います。だからこそ、新潟戦は出たかったでしょう。それなのに、こんなときに限って出場停止とは…と、先週末はやるかたない思いを胸に抱きました。復帰第1戦では、思いっきり山口らしさを出して守ってほしい。岡田監督を見返すとか、そんなせこい了見は必要ありませんよ。山口は山口らしさでもって、ガンバをずっと守ってきてくれたから、今がある。いつもどおり、そうしてくれれば、充分です。万博には山口のよさや価値を分かっている人が大勢いますからね。
中澤は、結婚のお祝いをかねて。20日に入籍したなら、なおさら当日の新潟戦は勝ちたかったでしょうね。ま、その分も含めて三倍返しする勢いでもって、そのほほ袋に知恵と勇気を蓄えてドカンと一発やってみてほしいなと。このまま行けば、山口の次のディフェンスリーダーは、奴になるでしょうからね。扶養家族も出来た今、いちいちびびってもらっちゃ、困ります。
やれやれここまで長く書いてると、次第に当日がますます楽しみになってきましたよ。毒を食らわば皿まで、夢を観るなら骨の髄まで、とろとろにとろけるまでってなわけでね。青と黒の連中を肴に、せっかくここまで踊ってきたんだ、最後までやってみようじゃありませんか。わくわくですわい、うむ。
