うららかびより

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いつまで経っても、どこから帰ってきても、らしい。

ご多分に漏れずグァムキャンプレポににやっとしたり、ツッコミを入れたりしております。さっそく2月2日分が挙がってる…のはいいんですが、○に1は機種依存文字だから避けた方がいいんじゃないだろうか(遠い目)。幸い最近のMacはちゃんと対策が出来てるのか、私のMacBookだと、奇麗に○ん中に1が表示されておりますけどね。
早くピッチをかけずり回っているみんなの姿も見たいけど、開幕まで一ヶ月ちょいまで迫ってきた今の時期は、写真をみるだけでも、なんつうか、上がります。血が沸騰するというとすごい大げさなんですけど、高ぶりますわ、マジで。写真のキャプションによると、2/9発売のサッカーダイジェストには、チョ・ジェジンパク・ドンヒョクの対談記事が載るそうで、選手名鑑号とあわせてこっちも楽しみ。二人とも、筋肉質で顔つきも精悍だし、かっこいいなあ。でもって、どっちも青黒が似合う人でよかったです。これ大事。めちゃめちゃ大事。
しかし一番びっくりしたのは、宮本恒靖がひょっこり現れたこと。あれやこれやのいろんなモニョモニョを、ひょいひょいっと乗り越えて、ふつーに会いに来る辺りが、宮本だなあ、変わってないなあと。さすがにもうクリムゾンレッドの牛の人ですから、写真こそありませんでしたが、

夕食会場にはヴィッセル神戸の宮本選手が挨拶に。
一人ずつと握手をしながら、会話を交わした宮本選手。
まったく変わらない様子でした!

ニュースリリース | ガンバ大阪オフィシャルサイト

たったこれだけで、またちょっとだけ、対戦する日が楽しみになりました。本当にあの、変わらない宮本と、ガンバの面々が戦えるんだな。そしてその戦いを通じて、変わったガンバ、変わらないガンバを、改めて知ることになるんだろうな。私自身は観戦できるかどうかわからないけど、すっげー上がります。まってろ、宮本。
ただ、そんな楽しいキャンプレポートにも、ちょっとだけトホホなところが。
ヘイヘイ、ペナ子さんよ…おそらくパナソニックからルミックスかなにかをもらって使ってるんだろうけど、写真の出来にムラが有り過ぎですよ。キャンプ、ことにグァムでのトレーニング期間は、あなたの写真だけがたより。だからせめてPhotoshop Elements7などのレタッチソフトで、もうすこし暗くなりすぎた写真を調整してからアップしてくれ。ジェジンの写真は来日のときのも青かったし、やけに失敗写真おおいじゃん!と、やや馬脚を現しつつ日本から心の叫びを飛ばしたくなります。私も一眼レフ使ってる割にはいまいちな写真しかまだ撮れなくて、人のことは言えないんですがね…。
一方で、同じ日に韓国語通訳の高橋さんが挙げてらした写真が、とても奇麗で見とれました。グァムって、時差一時間しかないんですね。海外には一回、大学の用事でマカオと香港にしか行ったことないので、とんと無知です。そりゃ時差もなく温暖で、円高だったらいろんなクラブがあつまるよなーと、妙に納得しちゃいました。
カラーコピーとか残業とか、いろんなことが業務の中で少しずつ禁じられていきます。さながら不況がひたひたと忍び寄ってはヌーッとつめたいベロを出してぺろっとなめてくるような、この居心地の悪さはなんだろうか。信じて、拠り所にしていたものは、これからどうなるんだろう。不安といらつきが、足元に埃のごとくたまっていくようで。そういうのを蹴散らして脱ぎ捨てて破壊して、ぱーっとグァムへ行きたくなってきちゃいますわ。
実際は、行きませんけどね。彼らの生きる場所がピッチであるのとおなじで、私の生きる場所はここ。青い鳥は見知らぬハッピープレイスにいる訳じゃない。意外とそこらへんで木の実をつついて、のんきに歌ってるんだから。大事なのは、それを見失わないこころと目を持つこと。だから今は、元気な姿をチラ見しながら、彼らと私の道が再びクロスオーバーする開幕のときまで、もうちょっと踏ん張っておきましょうか。
てなわけで、明日(日付が変わって、厳密には今日ですな)もキャンプレポが楽しみなんであります。ニヤリ。