イヤッホォォォ！優勝だ！

…と叫んで酒盛りをしたいのに、現実はというとまだ電車に揺られながら「イノセント・ゲリラの祝祭」を読んでいる私なのですが。ごめんね、田舎住まいで。１時間は電車乗ってないと着きませんのよ。
いやあ、それにしても嬉しい。嬉しいね。まだまだ気の置けない、麻薬のごときワックワクシーズンは続く。とりあえず15日は、クラブワールドカップのチケット獲得に邁進するのだ。新横浜しか行かないけど、はて、どこのカテゴリーにすりゃいいんだろうか。なんだかさっぱりわからん。そもそも庶民のスポーツであるはずのサッカーに、むやみにブルジョワっぽい贅肉をつけて売りだそうとしてる、FIFAがわからん。
ま、日本を代表する云々とかの高邁な思想はヤタガラスの代表にお任せするとして、今宵の彼らは彼らのために戦い、そして勝った。それでいいのさ。願わくば、もう逢えない友人たちが、向こうの世界から奴らの笑顔を見つめていてくれますように。
さ、帰ったら呑むべ。まだ取っときの酒、残ってんだよね。