また雪か/さいきんのわたくし/そして家長

ぼくらのまちにことしもゆきがふる

ユニコーンの、「雪が降る町」。これ本当は年末の歌なんですけど、目の前を雪がふわりふわりと落ちてくると、思い出してしまう歌。mixiで午前中から、関西在住のマイミクさんたちの日記を見ていて、たいへんだなあとおもってたら、私が住んでる北関東の片田舎にもついにキチャッター。ま、予報どおりなんですが。おかげで手がかじかんじゃって、寒いの何の。ただ、三連休の初日ですから、通勤時に影響が出る平日に比べたら、いくらかマシといえるのかも。
まだ野球もサッカーも、シーズンインしてなくてよかったなー…とおもったら、ラグビーのトップリーグは試合があるんだ。会場の秩父宮ラグビー場は、神宮球場で野球を観る時に外苑前駅からの道の途中にあり、前から気になっていました。しかし、中に入ったことは一回も無く…それは私がラグビーのルールをまったく知らないためです。なんとなく、目に見えない敷居の高さを感じていました。でも、野球もまったく知らないまま生観戦してはまっていった覚えがあります。次のシーズンは、行こうかな。
話は逸れましたが、こういう季節になると、考えちゃいますね。ずうっと言われている、Jリーグの日程を欧州のスケジュールに合わせることについて。J1だけでも新潟や札幌と、冬季の活動が難しくなってきそうなチームが２つも。J2にも、山形、仙台といった東北のクラブや、日本海に面しているからけっこう雪が降って寒いイメージがある福岡だってある。やぱり、気候や風土には合ってないんじゃないかなと思います。見てる側も、たまらないしね…。

さいきんのわたくし

金曜日にかけて、微妙に具合が悪くて、寝て起きて仕事行ってはたらいてパンとスープ食べてはたらいて帰ってごはん食べて風呂入ってちょっとぐったりしながらテレビ寝て寝る、という判を押したような生活を送っていました。勉強もろくに進まずorz 毎日やってないと不安、でも疲れてやりたくない→やれない自分はなんてだめなんだ、という悪循環です。はあ。鬱々。そこで、気分転換に社内女子連主催の一ヶ月遅れ新年会(というかもはや春節だなこりゃあ)に参加してきました。豆乳しゃぶしゃぶの食べ放題です。うはー。
豆乳のおかげで、牛肉の臭みが取れてやわらかくしっとり感が増す感じ。野菜もたくさん入れていただいて、最後にだしが一杯出たなべの中にラーメンを投入(ダジャレ言いたくなるけど、ぐっとがまん)。塩コショウで軽く味付けして食べると…ウマー！いつもの家庭料理とはまったく違う趣で、たいへんおいしゅうございました。酒宴となるとやはり、人のうわさで盛り上がり、うちの部長のショッキングな話も聞けちゃったりして。陰湿な話は無く、うちの会社は面白いひと多いなとか、なんで30代や40代でも独身がゴロゴロいるのだろうとちょっと心配になってみたり。はー、しかし部長の話。なかなかに衝撃でした。連休明け、あの人の顔を観て吹き出したりしないだろうか、私。

悲しくてやりきれない

そんないい気分で、電車に乗ってるときのことです。宴会の間に着信してたメールをちチェックして、私は家長の大怪我を知りました。気がついたらジェットコースターで急降下する1秒前で、一気にしたにおっこっちゃった感じ。この世に、ペレじゃないサッカーの神様はいないのか。批判を浴びたり、強い慰留を受けても移籍して、殻を破って一からやり直したかっただろうに。部屋も片付けるし、親不孝もしないし、毎日まじめに働くから、後遺症がのこることなくまた元気にプレイさせてやってほしいよ神様。こんな時だけすがっても、袖にされるだけかもしれないけど。どうすんのかなあ。いっぺん治療のために大阪に戻ってくるのだろうか。大分の選手であるからには、たとえ試合に出られなくても大分の選手としてクラブとともにあってほしいけれど。
家長を「最高の補強」といってくださったシャムスカ氏や、大分サポさんもショックなことだろうと思います。この時期に、攻撃の核を担うはずだった選手が離脱し、しかもシーズン半ばまで出場が難しくなると思うと…。ただ、これまでのサッカー人生、私が知る限りではこれほど大きな怪我も、ましてや挫折も無くきたはずなので、肉体面以上に、精神面でバランスを崩してしまわないかという心配があります。一年で出て行くかもしれず、しかもそのうち半分をリハビリに費やしてしまうかもしれない家長。虫のいい願いでしょうが、大分サポーターの皆さんの声が、彼にとっては支えになると思います。声をかけてやって欲しいです。私も、ロアッソ熊本にレンタル中の中山の様子を観に行こうとおもっているので、ついでに大分まで足を延ばして、練習場でいいから家長の様子を見に行きたいです。早く予定立てなきゃ。
神は乗り越えられない試練を与えない、って言葉は、誰が言ったんだったっけな。家長、君はどうだ？